Moto3:國井勇輝、予選Q1の転倒で左鎖骨を骨折して欠場/MotoGP第5戦フランスGP

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 5月15日、2021年MotoGP第5戦フランスGP Moto3クラスの予選がル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、國井勇輝(Honda Team Asia)は23番手グリッドを獲得したが、左鎖骨を骨折したため決勝レースを欠場することとなった。

 國井は予選Q1で4周目に1分43秒636を記録したが、その後に4コーナーの進入で転倒を喫し左鎖骨を骨折した。

 結果、予選Q1で9番手となり23番手グリッドを獲得したが、メディカルセンターで医師団からレースへの出走が許可されず欠場することとなった。

 國井は「昨日は、すべてのセッションで悩みを抱えていたのですが、今朝のFP3では、ウエット・コンディションでもフィーリングが良く、2位でセッションを終えることが出来ました。セッション中、自信があり、ずっとプッシュし続け、全てをコントロールできた中でのベストタイムでした」とコメントした。

「Q1では、路面状況が再びドライとなりました。Q2に進むため、FP2の走行で学んだことを生かそうとしました。しかし、転倒してしまい、左鎖骨を骨折してしまいました。この週末、多くの事を学んだにも関わらず、レースを欠場しなくてはならないことに自分自身、失望しています。今は、強くなって帰ってこれるように、怪我の回復に集中します」

 青山博一監督は「FP3は、ウェット・コンディションの中、行われました。國井選手は、このような状況の中、彼が本来持つポテンシャルを示してくれました」と述べた。

「一転して、Q1では、路面がドライとなりました。その中で、國井選手はリズムを掴み始めた時、ターン3で転倒し、左鎖骨を骨折してしまい、残念ながら明日のレースへの出場を見合わせることになりました」