神木隆之介、『FF14』との出会いを語る「金曜日の夕方から次の日の朝までやってました」

俳優の神木隆之介が15日、都内で行われたイベント『ファイナルファンタジー XIV デジタルファンフェスティバル2021』に登場した。

イベント内のコーナー「直樹の部屋」のゲストとして登場した神木は、オンラインゲームである『FF14』との出会いを、2年前に親友に薦められ、始めたと明かし「当時はパソコンの環境も整っていなかったので、金曜日の夕方から次の日の朝まで夜な夜な漫喫に通ってふたりでずっとやっていました。よく朝帰りをしていました(笑)」と始めた頃のエピソードを語った。

終盤には、「オフィシャルアンバサダー就任式」が行なわれ、神木は「家宝です。めっちゃ嬉しいです」と笑顔を見せる。好きなキャラクターについては「ティターニアです!」と食い気味に解答し、「ティターニアが出てくる時の音楽と世界観、キャラが純粋に好き」と解説する。

同ゲームをやったことのない人にどうやってオススメするかについて質問されると「『現実ではなかなか体験できない日常を体験しに行こう!』と言います。仲間との励まし合いや、友情や絆もあって、現実の世界とはまた別の、もうひとつ住んでいる世界が存在しているのが認識できます」と熱弁した。

FF14の魅力を語り続けた神木は会見終了後、「すみません、長々と喋って。『どこでコイツのコメント切っていいかわからない』みたいな感じに…」と申し訳なさそうに話したのだった。(斎藤雅道)

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