国内女子ゴルフ「ほけんの窓口レディース」最終日(16日、福岡・福岡CC和白C=パー72)、先週優勝の西村優菜(20=スターツ)はインスタートの17番からプレーを再開した第2ラウンドを70とし、通算1アンダーの25位でフィニッシュした。
一時は通算3アンダーまでスコアを伸ばしていたが、上がり3ホールで2ボギー。「(前日までと)コースコンディションが変わっていたので、パッティングのフィーリングを合わせるのが難しかったです」。重くなったグリーンに手を焼いた。
次戦の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」(21日~、愛知)は高校3年だった2018年に同じミレニアム世代の古江彩佳(20=富士通)と並んで自身初のローアマを獲得した大会。「好きなコースなので、しっかり予選を通過してトップ10には入れるように頑張りたいと思います」と気持ちを切り替えた。