【ベトナム】ビンスマート撤退後、小米がシェア拡大か[IT]

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ベトナムのSSI証券の調査部門SSIリサーチによると、ベトナムのスマートフォン企業ビンスマートがスマホ市場から撤退した後、中国の小米科技(シャオミ)がシェアを伸ばす可能性がある。13日付トイバオキンテー電子版が報じた。

SSIリサーチによると、コングロマリット(複合企業)ベトナム投資グループ(ビングループ)傘下のビンスマートは2018年末の市場参入後、低価格帯を中心に販売数を伸ばし、20年には195万台を売っている。同社の撤退後は、シャオミの低価格ブランド「レッドミ」がシェアを伸ばす可能性があるという。今年3月末時点でスマホ市場におけるシェアは、ビンマートが8.2%、シャオミが13%だった。

このほか、第2世代移動通信システム(2G)が終了する22年には、携帯電話市場の約3分の1を占める通話専用機の利用者がスマホに乗り換えるとみられるが、SSIリサーチはシャオミやオッポ、リアルミー(オッポの姉妹ブランド)、ビーボ、サムスンといった中韓ブランドの低価格機が主な乗り換え先になると予想している。