株式会社 学研ホールディングスのグループ会社、 株式会社 学研プラスは、 2021年5月14日（金）に『ちりつもダイエット』を発売。 やせたい、 ダイエットしたい、 今年も夏がやってくる、多くの方にある「やせたい願望」。 やせたら、 洋服もかっこよくキマるし、 体だってすっきりして動きやすくなる。 そして何よりも健康的になる。 でも、 巷には糖質オフをはじめ、 いろいろなダイエット方法がごろごろ。 果たしてどれが自分にあっているのかわからない、 始めても効果が出なかったらと思うと なかなか踏み出せない人もいるのではないだろうか。 ダイエットコーチEICOさんいわく「やせる方法は決まっている」。 それは、 とっても単純。 カロリー。 糖質オフをしていてもカロリーを摂っていては意味がないし、 運動していたって同様。 消費カロリー＞摂取カロリーという方程式を守ることが一番シンプルなダイエット方法だ。では、 1kg体重を落とすためのカロリー数はどのくらいだろうか。それは7200キロカロリー。 （30代、 60キロの女性の場合。 体重や性別年齢によって差は出る）
これだけ聞くと、 「できる気がしない…」と思いそうだ。7200キロカロリーといえば、 大体ランニングを14-16時間くらいぶっ続けで走って消費するカロリー数。 水泳ではクロールを7-8時間くらいぶっ続けで泳いでやっと消費できる量だ。 なかなか一気に減らすことは難しい。 でも、 考えてみよう。 もし、 30日（1カ月）でそれを割ってみたら。「240キロカロリー」それならば一気にできる気がしてくる。240キロカロリーは大体どら焼き1個分。 そのカロリー数を1日ずつ、 ちりつもで減らしていけば1か月後には見事、 1kg体重が減るということになる。これぞ、ちりつも精神。 とはいえ、 摂取カロリーや運動量のカロリーを計算して…、 240キロカロリー減を毎日目指すのもいろいろ面倒なのでは、 と思うのではないだろうか。 1から計算して自分でやったら、 それはとってもとっても面倒。 ということで、 皆さんの代わりに、 ぜーんぶ計算してミッションに落とし込んだのがこの『ちりつもダイエット』。 こちらの本では、 掲載しているミッションすべて240キロカロリー減できるように計算。 1日1ミッションこなしていけば、 1ヶ月で1kg減を目指せる計算。 もしかしたら「一ヶ月頑張ってもたったの1kg？」と思う方もいるかもしれないが、 それを1年続けたら12kg減。 もはや昨年のあなたとは別人になれるはず。
本日2倍速移動
移動時間は、 どんなときでも早歩きするようにしてみてください。 家や会社でもつねに屋は歩き。 2倍速移動を目標に1日動くだけで240キロカロリーの消費が期待できます。 頭の中にスーパーマ〇オのスターをゲットした時の無敵モードの音楽を流すと自然に倍速移動ができるようになる。
鏡の中の自分と食事する
これは食事を制限する方法です。 自分の食事中の姿、 見たことがあるだろうか。実は、 おなかがすいているときこそ、 鏡の自分を対面して食事をするべき。 猫背で食欲のまま食べ物をかき込んでいる姿が目に入ったら……。 きっと食欲は減退。 そして、 落ち着いて、 姿勢を正して自分の理想の姿で食事ができたら、 きっと食べるスピードはゆっくりになるはず。 すると、 おなかも早めにいっぱいになり、 自分の想定以上に食べ過ぎない、 ということが可能。
ずぼらさんでも‟ぎりできそう“
今回の本の著者はダイエットコーチEICOさん。 ご自身も、 1年で20kgのダイエットに成功して準ミス日本受賞までのぼりつめたダイエット成功者。 ただ、 お話を聞くと、 昔は菓子パンやポテチが大好き。 ダイエット中もその誘惑になかなか打ち勝てなかったそう。 また、 もともと食いしん坊でずぼらな性格もあり「いかにラクしてやせるか」という部分に念頭を置きながらダイエットをしていたそう。 今回の本では、 もともとずぼらな性格のＥＩＣＯさんでも“なんとかできた″ミッション。 そして、 現在進行形でずぼら丸出しな編集スタッフ陣によって‟これなら確かにできるかも”というボーダーラインでで選び抜いたものばかり。 ダイエットは継続が大切。 たとえ、 一気にやせてもリバウンドしては台無し。 ダイエットに成功してリバウンドしない人の共通点は、 「ダイエットが生活の一部」になっていること。 歯磨きのように、 やせる習慣を身に着けていけば、 自然とやせるし、 もう体重は戻らない。
ダイエットコーチEICO コメント
この本を手に取ったあなたはラッキーです。 本書で紹介する方法を知っているか、 知らないかではこれからの生活に大きな違いが生まれます。 さあ、 この本で最後のダイエットを始めましょう！
