新たな肉の食べ方に出会える!小樽の加工肉専門店で北島豚や鹿の様々な部位を堪能

旅人へひとこと

好奇心旺盛な全国のグルメが集合!低温調理してウェットエイジングしたオンリーワンのお肉を提供するお店。

今回ご紹介するのは、他では食べることのできない「熟成加工肉」が味わえる『HATAKE NO NAKA』さん。

小樽駅から歩いて7分ほどのところにあります。

「本日の豚加工品の盛り合わせ」は珍しい部位が食べたいなど、お客様の要望に合わせて提供してくれます。

豚肉を中心に牛や鴨や鹿、いろんな部位の肉の食べ比べが出来ます

後志のブランド豚には余市の「北島豚」があります。北島豚のロース、ハツ、タン、モモ、レバーを中心に食べごろになったお肉を店主がチョイスしてくれます。この日は「鴨のくるみスモーク」や「鹿のモモ肉」もありました。加工肉専門店というと生ハムやサラミといったドライエージングした肉(シャルキトリー)を思い浮かべますが、こちらはスモークしたり低温調理したお肉をウェットエイジングしたお肉が提供されます。熟成したお肉は酵素の働きで旨味が形成され、さらに柔らかくなります。
ヨーグルトやぬか漬けに共通するアミノ酸です。

限定入荷の3歳以下の「雄鹿のモモ肉」は他店では味わえません

3歳までのオス鹿は肉質が柔らかで一番美味しいのでこだわっているそうです。
赤いお肉は「鹿モモ肉」鉄っぽさがありますが臭みはありません。
左は豚ヒレ、上は豚バラのしっぽと呼んでる部位です。筋がなくどのお肉もすっーと噛み切れます。

アラカルトのメニューも魅力的なものが多いですが、中でも私がおすすめしたいのがこちら。

開店から5年、加工肉を継ぎ足しのキーマカレーは地方発送も可!

旨味が増した加工肉の切れ端を集めてカレーにしちゃいました。〆の一品ですが、これを目当てに来る方もいらっしゃいます。

スプーンを入れると中には半熟卵、スパイスの効いたルーをまろやかにしてくれます。

レアな道産ワインを見かけたときは是非飲んでみてください

写真は余市『Cave d’Eclat(カーヴデクラ)』の幻のワイン。
まだ間借りしてのワイン造りなので他では飲めない貴重なワインなのです。

市内に醸造施設のある『OSA WINERY』の白ワインやロゼワインもグラスで飲めます。

*『Cave d’Eclat(カーヴデクラ)』の公式ページはこちら

肉とワインの紹介でしたが実はデザートも優れものです。

オレンジの酸味がアクセント、しっとり濃厚な「ガトーショコラ」です。

HATAKE NO NAKA

〒047-0032 北海道小樽市稲穂1丁目9−11

住吉神社の参道は小樽の桜スポット

小樽の繁華街から徒歩15分ほど、住ノ江町の坂の上に小樽の総鎮守『住吉神社』があります。御朱印も書いていただけます。

以前の記事で紹介した小樽三大例大祭の神社の一つです。
住吉神社例大祭(通称・小樽まつり)は7月14日~16日まで行われます。

そろそろ桜の便りが聞こえてくるころとなりました。

例年、小樽で桜が見ごろになるのはGW後半からGW翌週あたりです。

神社の参道から海を望むと桜がきれい咲いています。

コロナが落ち着いて満開の桜を見たいですね。

■こちらでもオススメのお店などを紹介しています!

ブログ:https://ameblo.jp/nomikuikoubou/entry-12622552552.html

Instagram:https://www.instagram.com/sanohkk/

住吉神社

〒047-0014 北海道小樽市住ノ江2丁目5−1

*この記事は2021年2月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:sanさん

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