旅人へひとこと

食い倒れの街・新世界から程近い日本橋エリアで、大阪スパイスカレーを味わってみてください！！

はいどーも。関西を中心にカレー、エスニック料理を食べ歩き、その魅力を伝えたい想いから、カレーブログ「かれおた☆-curry maniacx-」を運営しているTAK（タック）でございますー。

大阪といえば、やっぱりイメージは「食い倒れの街」。
大阪名物のたこ焼き、お好み焼き、大阪うどん、串カツ、パチパチパンチ…あ、間違えました（笑）
そんな様々な名物料理がありますが、今大阪を賑わせている新たな注目メニューが『大阪スパイスカレー』です！！

「いやカレーにスパイス入ってるのって当り前じゃない？」
そう思われるかもしれません。
…その通り（笑）
スパイスカレーの定義とは、「小麦粉とカレー粉を使わず、スパイスから作り、自由な発想を組み込んだカレー」というのが定説っぽいもの（諸説あり）。
今回は、そんなスパイスカレーの名店をご紹介します！！！

裏ポンバシの隠れた名店が打ち出す王道スパイスカレー！！

大阪メトロ堺筋線「日本橋駅」から南へ徒歩10分。
関西のオタク系サブカルチャーの聖地・日本橋の東側に外れた、通称「裏ポンバシ」と呼ばれる一角にあるのが…

こちら『NOMSON CURRY（ノムソンカリー）』。
繁華街の盛況さからグッと静まり返る立地ですが、常に行列が絶えない人気店なんです。
11:30～16:00まで営業しているので、ちょっと遅めのランチにも最適。
（完売次第終了なので、遅めの時間は要確認がベターです）

通天閣＆新世界も是非立ち寄ってみてください！！

『NOMSON CURRY』から徒歩10分ほど南に進めば、大阪の象徴の1つ『通天閣』がある新世界に到着します。
コッテコテの大阪名物やお土産物なんかをGETするにはバッチリの場所。
ランチ後にふらっと訪れて串カツで一杯…なんてのもオススメです。

せっかく訪れるなら是非とも“三角関係”を！！

『NOMSON CURRY』を堪能し尽すならば、絶対に試してほしい注文スタイル、それが“三角関係”です。
男女の恋愛のもつれ…ではなく、日替りカレー4種類の中から3種類をチョイスし、ワンプレートで提供される3種あいがけの事。
一度に3つのカレーが楽しめるという、大阪らしいお得感も満載ですね。

今回いただいたのは、以下の3種類。

・「野村さん家のチキンカリー」
・「ガラ炊き豚骨と豚しゃぶのカリー」
・「超濃度 海老・ド・ノムソン」

ここに更にトッピングで「海老ドラゴンロール」をトッピング。
これは龍鬚蝦仁（ロンスーシャーレン）という中国料理の一種で、サクッサクの衣の中には海老のすり身が詰まっており、カリッとムチッと食感のコントラスト。
当然の様にカレーとの相性もバッチリ過ぎます。

どれも素材の味とスパイスの刺激を活かした抜群の旨さなんですが、その中でも特にオススメなのが「超濃度 海老・ド・ノムソン」。

まるでフレンチのビスクの様な凝縮した海老の旨味。
そしてそこに重なるスパイス感が、しっかりカレーの着地点に。
日替り故になかなかお目に掛かれないかもしれませんが、見つけた際は即注文してください！！

実はスイーツも隠れた名物なんです！！

スパイスカレーだけでなく、実はスイーツも用意されているこちら。
台湾式スイーツ・雪花氷（シェーファービン）をモチーフにした氷菓「ふわすん」は全4種類（写真は「マンゴー乱舞」）。
単品ですと750円ですが、カレーとセットで頼むと500円になるので、これは試してみるっきゃないですね。

日本橋～新世界を満喫する際は、是非ちょっと寄り道して、裏ポンバシで激ウマカレーに舌鼓を打ってみませんか？

■こちらでもオススメのお店などを紹介しています！

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NOMSON CURRY（ノムソンカリー）

〒556-0006 大阪府大阪市浪速区日本橋東１丁目１１−２

＊この記事は2020年7月時点の情報を基に作成しています。

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ライター：TAK（タック）