旅人へひとこと

那覇で夜遊びしてお腹が空いたら、24時間いつでも開いてる食堂でがっつり、沖縄の家庭料理をめしあがれ

暑い日中はクーラーの効いた室内で過ごして、夕方から遊びに行く！という人の多い沖縄。

夜更かしさんが多いから、繁華街じゃない普通の町の食堂も、夜遅くまで営業しているところが多いです。

今回訪れたのは、夜でもがっつり食べたい！という人におすすめの食堂。

那覇市の国道58号線沿いにある24時間営業のお店、『ハイウェイ食堂』です。

那覇から離島へのフェリーが出ている、『泊ふ頭ターミナルビル（とまりん）』のすぐ近くにあって、早朝や深夜に那覇に着いた旅人にもうれしい、いつでも開いてる24時間営業のお店です。

ひとりで来店するお客さんも多く、お店の中央には対面型のカウンターがあって、氷入りの麦茶が入ったピッチャーが用意されています。

豪華なライトに照らされた店内は、食堂というより、レストランのような雰囲気ですよ。

店内に据えられた水槽には金魚が泳いでいて、子供も喜びそうですね。

注文は、食券制です。

沖縄の家庭料理から、飲んだ後の締めに食べたいステーキまで、ものすごく、メニューの幅が広いです。

お値段は、「ポーク玉子」600円、「ゴーヤーチャンプルー」680円と、1,000円以下がほとんど。

1,000円持ってたら、ハイウェイではお金持ち！というのが、地元の人の認識。

200gの「サーロインステーキ」1,200円というのも、とてもお得です！

注目していただきたいのはこちらです。

「ランチ」と書かれていても、お昼だけではありません。

営業時間ならいつでも食べられるのが、沖縄の食堂のランチ。

24時間開いてるこのお店では、もちろん、夜中でも食べられますよ！

「Aランチ」880円、「Bランチ」780円、「Cランチ」680円と、100円違いの各メニューの内容はこちらです。

揚げ物中心の、がっつり食べたい人向けの内容になってますよ。

今回は、女性でも平らげられそうなボリュームの「Cランチ」680円を選びました。

食券には同じ値段の2つのメニューが書かれているので、店員さんに渡すときにどちらかを口頭で伝えてくださいね。

セットのスープです。

チキンクリームスープベースの、優しいポタージュですよ。

そして、これが「Cランチ」680円！

サラダもライスも山盛りの、ワンプレートです。

メインは、あじフライと白身魚のフライ。

目玉焼きとベーコンもついているので、魚フライの定食にベーコンエッグがプラスされた内容ですね。

目玉焼きは、注文時にお願いしたら卵焼きに変更することもできますよ。

揚げたてのフライには、ウスターソースがたっぷりかかってます。

お好みで、タルタルソースも付けてめしあがれ！

夜中に〆のステーキをどうぞ。「サーロインステーキ」

飲みの帰りは〆にステーキを食べるのが、沖縄人。そんな地元のニーズに応えて、24時間いつでも焼きたてのステーキを提供してくれるのが、このお店です。200gの「サーロインステーキ」と「リブステーキ」のどちらかを選べて、お値段は1,200円。250gは1,530円、400gは2,300円と、空腹ぐあいに合わせてサイズを選べますよ。鉄板でジュウジュウいってるステーキを真夜中にがっつく幸せも、旅のいい思い出になると思います。私は。

1,000円以内で、24時間いつでも沖縄のB級グルメが堪能できるお店です。

「ヤギ汁」1,280円や、「ゆし豆腐」380円など、沖縄ならでは！な味もお手頃に味わえますよ。

とにかく、メニューの豊富なお店だから、目移りしちゃうかも。

気になるメニューがあれば、連日通っていろんな味を試してみるのもいいかもしれません。

ハイウェイ食堂

〒900-0016 沖縄県那覇市前島２丁目３−６

今、開いてます！市場気分の激安スーパー『ユニオン』

『ハイウェイ食堂』の裏手、お店から徒歩2分ほどの場所には、沖縄県民に愛される24時間営業のスーパー、『ユニオン』があります。お店には、地元の食材をはじめ、お土産にぴったりな県産お菓子がたくさん並んでいますよ。B級グルメでお腹を満たしたあと、バラマキ系の沖縄土産を探しにスーパーを訪れるのも、沖縄の夜の楽しみ方。ぜひ、訪れてみてくださいね。

■こちらでもオススメのお店などを紹介しています！

ブログ：https://xn--z8j3f4a608w.ryukyu/

ユニオン 前島店

〒900-0016 沖縄県那覇市前島２丁目６−１

＊この記事は2020年10月時点の情報を基に作成しています。

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ライター：南天ぐらん