旅人へひとこと

異国情緒溢れる街・神戸を代表するパキスタン料理店で食べるカレーは、正に必食の一皿です！！

どもども。関西を中心にカレーやエスニック料理を食べ歩いているブロガー・TAK（タック）と申します。
『かれおた☆-curry maniacx-』というブログをやってますのでそちらもヨロシクです。

今回注目するのは、関西の中でもお洒落スポットとして名高い兵庫県・神戸エリア。
元々貿易が盛んな港街という事もあって、様々な異文化が交わってきました。
「神戸旧居留地」や日本の三大中華街の1つ『南京町』など、様々な文化を彩る観光スポットも数々。

そんな中、神戸観光の際に是非行ってほしいお店をご紹介します！！

名店の味を受け継ぎし、神戸元町の絶品パキスタン料理店！！

神戸元町といえば、先にも挙げた『南京町』が有名ですよね。
様々な中華料理店や雑貨屋が軒を連ね、路には露店もズラリと並ぶ、中国文化が広がるスポット。
そんな南京町で様々なグルメに舌鼓を打つのも良いものですが、ここは1つランチに“パキスタン料理”は如何でしょう？

今回お勧めするお店は、神戸市中央区栄町通にある『Cini Curry（チーニーカリー）』。

JR神戸線「元町駅」から徒歩5分と駅近立地のこちら。

今や神戸だけではなく、関西の中でも有数の人気店となっているんです。

老舗の味を引き継ぎ、和の食材も取り入れる自由な発想が魅力！！

こちらの店主さんは、神戸の老舗パキスタン料理店『Indian＆Pakistan TANDOOR』にて修行。
本場さながらの本格的な味を学び、時には「しらすとアスパラのカレー」など、和の要素を加えた一品を生み出しています。
正に「現地の技術と日本の感性が組み合わさった逸品」と言えるでしょう。

豊富なレパートリーの中でも「マトンカレー」は特に絶品！！

メニューは基本的に日替わりスタイルとなっており、その時々で様々なカレーが楽しめます。
中でもオススメなのが「マトンカレー」。
大きくカットされた羊肉は、ほのかな野性味を感じさせる風味と抜群の旨味。

ライスはパラリとした食感が心地良いバスマティライスを使用。
サラサラとしたスープ状のカレーとの相性もバッチリで、すいすいとスプーンが進むライトな味わいが魅力です。
副菜を混ぜて食べれば味のバリエーションも増え、幅の広い楽しみ方が可能。
凝縮された濃厚な旨味からの爽快な後味は、旅行の際の一食としてぜひ食べていただきたい逸品です！！

レアメニューの「プラオ」は、見つけたら即注文モノ！！

不定期ではありますが、パキスタンの炊き込みご飯「プラオ」が登場する事もあります。
（画像は「エビマサラのせエビプラオ」）
バスマティライスによるふわりとした軽い食感と、旨味が染み込んだ美味しさを堪能できるはずです。

様々な国の「食」が感じられるカレー異文化交流。
どうぞ様々な美味しさを神戸・元町で味わってみて下さい！！

■こちらでもオススメのお店などを紹介しています！

ブログ：https://kareota.com/
Instagram：https://www.instagram.com/tak_kareota/

Cini Curry

〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通３丁目１−１８ 三浦ビル 1Ｆ

＊この記事は2020年8月時点の情報を基に作成しています。

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ライター：TAK（タック）