人口10万人あたりの感染者数と、新規感染者における感染経路不明者の割合

新潟県の資料より

新潟県は17日、人口10万人あたりの感染者数と、新規感染者における感染経路不明者の割合(いずれも5月2日から15日の数値)について公表した。

人口10万人あたりの感染者数については、特別警報が発令され17日から接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食などに対し営業時間の短縮要請が行われている長岡市、集団感染が発生している魚沼市などで高くなっているが、このうち県ではとくに「人口規模がそれなりに大きい中で感染が拡大している三条市を注意してみていきたい」という。

【関連記事】
新潟県三条市の滝沢亮市長が定例の会見、「三条市でも強い措置が求められるようになることが懸念される」(2021年5月13日)

© にいがた経済新聞