瀧内公美が「男コピーライター、育休をとる。」で瀬戸康史の妻に。福地桃子、村上淳らの出演も決定

瀬戸康史が主演を務め、WOWOWで7月9日にスタートするWOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。」(金曜午後11:00)で、個性的なキャラクターを演じるキャストが発表。瀧内公美、赤ペン瀧川、福地桃子、少路勇介、池田成志、村上淳の出演が明らかになった。

本作は、男性会社員による紙媒体の単著としては日本初の、魚返洋平氏による育児休業体験記をドラマ化。コピーライターの男性会社員が体験した不安や奮闘、育休取得への道のり、育休中の生活、職場復帰の問題など、育休の6カ月を笑いと涙でつづるハートフルコメディーだ。

主人公・魚返洋介(瀬戸)は、男性の育休取得がまだ当たり前といえない日本社会において、保活(子どもを保育園に入れるため保護者が行う活動)、パパ友づくり、育児分担などの難題に四苦八苦しながら奮闘。脚本は、映画「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」で話題と共感を呼んだ細川徹氏が手掛ける。また、斬新な映像表現でコミカルの新感覚を生み出す山口淳太(ヨーロッパ企画)がメガホンをとる。

魚返と時に笑い、時にぶつかりながら“育休の壁”を乗り越えていく妻・愛子を演じるのが瀧内。さらに、魚返の同期社員で育休のイロハを指南する通称“育休マイスター”のカマチに瀧川、思ったことは空気を読まずに発言し、魚返を困惑させる“いまどき”の新入社員・今泉真理子に福地が扮(ふん)する。また、アートディレクターで育休中の魚返を映画鑑賞の誘惑で惑わす梶原役に少路、調子のいい世渡り上手の営業部長・千木良役に池田成志、そして、直属の上司で魚返が意を決して育休取得を切り出すことになる“最初の難関”浜崎部長役に村上が配され、脇を固める。

なお、ドラマは全6回で放送。同日にWOWOWオンデマンドで全12話を一挙配信する。WOWOWオンデマンドでは、6月25日にいち早く第1・2話を配信することが決まっている。

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