中国の重慶長安汽車、EV部門の「科創板」上場を計画=関係筋

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[北京 17日 ロイター] - 中国の国有自動車メーカー、重慶長安汽車は、傘下の電気自動車(EV)部門を中国版ナスダックと呼ばれる上海証券取引所の新興ハイテク企業向け株式市場「科創板」に上場させることを計画している。事情に詳しい関係筋3人が明らかにした。

重慶長安汽車が48.95%を保有する同部門は、エントリーレベルの大衆向けEVを生産。同社が最近明らかにしたところによると、同部門は年間EⅤ販売を2025年に50万台超、30年に100万台とすることを目指している。

具体的な上場スケジュールは設定していないという。

重慶長安汽車からはコメントを得られなかった。

関係筋によると、同社はまた、電動ライトトラックと水素燃料電池車の開発も計画している。

親会社の長安汽車集団は、フォードやマツダとの提携を通じてガソリン車と電気自動車を生産している。また、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)やバッテリーメーカーの寧徳時代新能源科技(CATL)とも提携しているほか、自社ブランド車も生産している。