四万十川沿いのうなぎ屋「さこや」で四万十うなぎを堪能!味も立地も最高の名店

旅人へひとこと

美しい流れと沈下橋の風景が人気の四万十川。その四万十川の恵みを存分に頂ける、うなぎ料理店をご紹介!

はじめまして!ニッポンごはん旅公認ライターの【旅人サイファ】と申します。

全国47都道府県制覇済み!

年間平均30泊以上!

まとまった休みには必ず旅行へ行く旅行マスター!

旅行プランナーとしても活動中!

世界にひとつだけ!お客様のご要望に合わせて、オーダーメイドの旅行プラン作成も承っております。

また【旅人サイファのお出かけブログ】にて旅行記事も執筆中です。

コンセプトは『旅に出掛けたくなるブログ』。全国の絶景、観光、グルメ、温泉、登山、歴史、地理など、様々な角度からお出かけに特化したブログを執筆しております。ご興味ございましたら、是非お立ち寄りください!

今回ご紹介させて頂くのは、高知県四万十市。

高知県の内陸部を蛇行して走る、日本最後の清流・四万十川。川と並走する国道をドライブすれば気分は最高潮!

四万十川の象徴でもある『沈下橋』は、増水時に川底へ沈むことで流木等から橋を守る生活の知恵。コンクリート作りの趣き深い姿が美しい!中でも佐田の沈下橋は最も長く最も人気の沈下橋です。

今回ご紹介するのは、日本最後の清流・四万十川のほとりにお店を構える『さこや』さん!

四万十川を代表するブランド「四万十うなぎ」を頂けるお店です!

店構えから雰囲気良いですね!辺りにはお店の外までうなぎの香ばしい香りが広がっています…!これは食欲を掻き立てる!

貴重な四万十うなぎを、四万十川のすぐそばで味わえる!

どうですか!このロケーション!
お店の駐車場から四万十川を一望でき、遠くには佐田の沈下橋も見えています。
せっかく四万十川まで来たのなら、地物の名物を美味しく頂きたいところ!捌きたて、焼きたてのうなぎを心行くまで堪能してください!

ほら。近所の子でしょうか?

猫ちゃんまで門の前にちょこん!

さて。店内に入ります。

この日は予め予約していたので待たずにお座敷に通して頂けました!シーズン中はお店の外まで行列することもあるみたいですよー!

店内は木で作られた暖かい雰囲気。中央に生け簀。お座敷席が3つ。テーブル席が3つ。生け簀前にカウンターが7-8席。こじんまりしていい感じ!

さて。待つこと20分…!

来た!

どん!

夏場はぜひ、天然モノを!四万十うなぎ鰻重

お品書きには「天然うな重」(4,000円)「養殖うな重」(2,800円)
天然モノと養殖モノが選べるんですね!猟期が決められているようで…天然モノが頂けるのは毎年4月~9月のみ!こちらに訪れたのは3 月だったため、残念ながら養殖モノしかありませんでした。
でも、地元の方曰く「養殖には養殖の旨さがありますよ。僕は養殖の方が好きです。」と言うご意見もチラホラ。

圧巻!いかがですかこの!見事なうなぎ!重箱からはみ出すサイズ感!そしてこの香り!

「んんんまっ!」

少々焦げたタレの香ばしさとうなぎの旨味がダイレクトに刺さります!

ちなみに、西日本のうなぎは東日本のうなぎと調理方法が異なります。

東日本のうなぎは焼いてから一度蒸すために、フワフワホロホロ!

ここ西日本のうなぎは蒸さずに焼き一本!ですので身がしっかり締まって食べごたえ抜群!ワイルドなうなぎの旨味をガツガツ頂く感じ!

いやあ抜群に美味しい!

あっと言う間に完食!

ご馳走様でした!

地のものをその土地で食べるというのも、旅の醍醐味の一つ!

四万十川のほとりで、四万十うなぎを味わう旅を楽しんでみてください!

■こちらでもオススメのお店などを紹介しています!

ブログ:https://traveler-cipher.hatenablog.com/

Twitter:https://twitter.com/nikolaevbonifa1

さこや

〒787-1106 高知県四万十市佐田2390

*この記事は、2020年3月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:旅人サイファ

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