『KINGDOM』グループを混ぜた3次バトル開始! 先輩&後輩のほっこり交流シーンも

©ブロードメディア株式会社

「メイフライ」チームのダンスパフォーマンス (C)AbemaTV,Inc.

韓国の大手芸能プロダクション所属の人気グループ6組が真剣勝負を繰り広げる『KINGDOM:LEGENDARY WAR』の第7話が5月14日(木)にABEMA独占で日韓同時配信された。韓国を代表するトップアーティストの東方神起をMCに迎え、人気と実力を兼ね備えたボーイズグループが王座をかけ、熾烈(しれつ)なパフォーマンス対決をする本番組。3次バトルでは、グループが二手にわかれ、チーム戦となった。(文=赤山恭子) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください

■前回までのおさらい

『KINGDOM:LEGENDARY WAR』は、6組のボーイズグループ(BTOBiKONSF9Stray KidsATEEZTHE BOYZ)が、K‐POP界の王座をかけてパフォーマンスで対決する番組。1次、2次、3次、生放送のファイナルの対戦まで、トータル4回戦が行われ、累積点数最多だったグループが最終的に1位に輝くというルールだ。

これまでのすべての票を合算した順位において、1位に躍り出たのはグローバル評価で強い支持を得ているStray Kids。しかし、2位以降も僅差のため、これからの票獲得次第で1位が6位に、6位が1位に入れ替わる逆転劇も大いにあり得るのが、番組の見どころポイントだ。

■ソヌ、憧れのバビーを前に大興奮!

3次バトルのテーマは「NO LIMIT(ノー リミット)」。BTOBStray KidsATEEZの「メイフライ」チームと、iKONSF9THE BOYZの「イッツワン」チームにわかれ、グループ間の境界線がなくなり、チーム戦が繰り広げられる。第1ラウンドと第2ラウンドが行なわれ、第1ラウンドでは、ラップ、ダンス、ボーカルと計3回の対戦となる。勝ったチームには5000点を付与し、ユニットに属している3つのグループに均等に分配される。なお、評価は“スペシャル評価団”と呼ばれる33人の専門家による評価のみとなり、SUPER JUNIORのシンドン&ドンヘや、世界的な振付師のリア・キムなども登場した。

最初に行われたのはラップ対決。「イッツワン」からはソヌ(THE BOYZ)、バビー(iKON)、フィヨン(SF9)の三人が手を組む。ソヌにとっては昔から憧れのバビー先輩とステージに立てるということで、夢見心地状態。打ち合わせでは、バビーの提案で電話番号も交換し、興奮しきりのソヌは「お兄さんと呼んでもいいですか!?」と前のめりに。また、ソヌの誕生日が近いことをきっかけに、フィヨンがおそろいのスニーカーをソヌ&バビーにプレゼントする一幕も。「イケメンなのに、心もイケメンなんだね!」とはしゃぐバビーたちだったが、その後フィヨンにも同じ種類のスニーカーをプレゼントし、「おそろい!」とみんな笑顔を見せていた。

レコーディングでは、バビーが中心となり、二人にやさしく歌い方を指導する。ソヌには「うまいね。このパートだけ、ちょっとやってみるね」とお手本を見せると、見事に上達。フィヨンにも「ファルセットで歌ってる? 普通の声で歌ってみたら?」など声をかけて、1つのグループとして結束力がどんどん高まっていった。

本番のパフォーマンスでは、ソヌ、フィヨン、バビーと1人ずつ順番に登場し、練習の成果を発揮していく。「とにかく楽しもう」と練習の段階から何度も言っていたバビーの言葉にならうように、弾けるノリノリのラップをみせ、専門家勢も圧倒する三人。終了後、フィヨンは「ソヌさんとハイタッチしたとき、その後から、もう記憶がない!」と興奮気味で、バビーも「本当にフルダッシュした! ありがとう!」と二人をねぎらっていた。

■ミンヒョクがイケメンっぷりを発揮

ラップ対決、後攻は「メイフライ」チームとなり、バンチャン、チャンビン、ハン(Stray Kids)、ミンヒョク(BTOB)、ホンジュン(ATEEZ)が登場。初めての打ち合わせでは、1番先輩のミンヒョクが盛り上げるため、カフェで「アイスアメリカ~ノ~」と歌いながら注文。一気に空気がほぐれ、続くホンジュンも「スムージーください~~」と照れながらミンヒョクにならってオーダーしてみせ、さらに空気を温めていた。

その後の打ち合わせでも、音について真剣に話し合い、練習するうちに、その場で一人一人ラップを披露する形に。ミンヒョクのパフォーマンスを見て、「うらやましい…」とつぶやいたチャンビンは、「先輩、ラップをするときに(首筋の)血管が見える」と、前回の放送でビジュアルキング1位となったミンヒョクのイケメンっぷりにも心酔していた。また、JYPの食堂では5人がそろってワイワイ定食を食べる一面も映し出され、「デザートまでおいしい!」とホクホク顔になっていた。

五人が白い衣装に身を包んだ本番のステージでは、ミンヒョク以外の四人が次々に登場。ペイントをしてみせたり、白い大きな扇子を手に舞ってみせたりと、飽きさせない構成でみせていく。後半、四人とダンサーが全員はけたところで、ミンヒョクが一人大きな筆を持ち、やってくる。これには、「最後の締めくくり!」「今出るんだね」と控室で見ていたメンバーも大騒ぎ。暗転後は五人そろってラップを披露し、締まりのあるステージとなった。その甲斐あってか、「メイフライ」に軍配が上がった。

■三人で繰り広げる伝統パフォーマンス

番組後半では、ダンスユニット対決が行われた。「イッツワン」チームからは、ジュヨン(THE BOYZ)、テヨン(SF9)、ドンヒョク(iKON)の三人が選出される。「初めまして」の瞬間、ジュヨンもテヨンも人見知りのためか緊張気味だったが、ドンヒョクが率先して「何歳ですか?」とコミュニケーションを取り、同い年とわかってからは急速に打ち解けていく。

そして、「お互いについて知るため、パフォーマンス映像をもう1度見るのはどうでしょう?」という提案のもと、それぞれの長所を動画で見て研究。実はお互いに組んでみたかったとわかると、チームの結束力はさらに高まった。ジュヨンは「iKONSF9も見たときに、二人は目立つし、かっこいいなと思っていました。なので、胸に響くステージを披露できると思う」と勝利を予感させるコメントを残す。

本番では、チャンミンが「見どころはステージを圧倒する表情の演技。韓国の美しさ」と紹介していた通り、伝統衣装を身につけてパフォーマンスが始まった。一人の王を違う自我に分けて三人それぞれで表現し、母を亡くした哀しみにくれ、少しクレイジーになっていく、という筋書き通り、気迫のダンスを見せる。特にテヨンが刀を持って登場するシーンでは、メンバーどころか専門家団も色めき立った。終了後、専門家は「開始と共に注目を集めたのがよかった」「韓国の美を生かしたのがよかった」と好感触のコメントだった。

■2年ぶりのダンスにプニエルが四苦八苦?

続いて「メイフライ」チームのお披露目となり、メンバーは、ソンファ、ユンホ、ヨサン、サン、ウヨン(ATEEZ)、リノ、フィリックス、I.N(Stray Kids)、プニエル(BTOB)という大人数の9人構成。場を和ませるため、「ため口でいく? プニって呼んでいいよ」と率先して後輩たちに声かけをするプニエル。I.Nは「そう? プニ…」と恐る恐る名前を呼ぶも、緊張と興奮で顔を真っ赤にしていた。

レッスン室でダンスを合わせる段になると、「みんな、覚えるのが早いね…」と、2年ぶりのダンスのプニエルは焦り顔に。「ダンスは長い間踊っていなかったので、僕だけ頑張ればいい。そういうふうに思いました」と言うプニエルは、個人練習の甲斐あって、めきめきと上達していく。そんなプニエルは、練習中にメンバーやスタッフにアイスクリームを差し入れるなど、先輩らしい気遣いも見せた。そこへ、ボーカルチームから電話が入り、ウングァンに「会社のカードでしょ!?」と突っ込まれるも、「自分で買ってくれましたよ」とウヨンが答えグループ全体の仲の良さがうかがえた。

本番ではEXOの「Wolf」をパフォーマンス。フィリックスが狼のようにはいつくばってやってきて、そのまま九人が情熱的に激しいダンスを見せる。中盤では、プニエルが大きな体を生かし、ウルフたちをたばねてやってくるような動きもあった。これにはBTOBメンバーのウングァン&ミンヒョクが大興奮し、プニエルの活躍に「圧倒された!」と立ち上がって喜んでいた。気迫のパフォーマンスに「イッツワン」チームの三人も、「準備をたくさんやったなと思いました。スタイルが全然違うなと思いました。」と魅せられていた。

次週はダンスユニット対決の結果が発表されるほか、ボーカルチームの対決も行われる。グループの垣根を超えたハーモニーに、期待が募る。