都内で東京五輪反対デモ「五輪はすでにゴリンジュウ(ご臨終)」の横断幕も

新橋駅前に集まった東京五輪に反対するデモ隊

東京五輪開催に抗議する反五輪団体によるデモが17日、都内で行われた。

午後6時にJR新橋駅前に参加者80人(主催者発表)が集結。警察官、警備スタッフらが警戒にあたる中、「五輪はすでにゴリンジュウ(ご臨終)」「Paralympic games≠Equality(パラリンピックは平等ではない」と書かれた横断幕やプラカードを掲げながら反対を訴えた。

当初は広島で行われる聖火リレーを視察予定だった国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)の来日に合わせての抗議デモだったというが、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言が31日まで延長されたため、肝心のバッハ会長の来日は延期となった。

主催者の一人は「一刻も早く中止を決定すべき。SNSでも中止の声を上げたいというものが多く集まっているので、バッハさんが来なくても(デモを)開催した」と語った。

9日にも、東京五輪の陸上テスト大会の会場となった国立競技場(東京・新宿区)で、大規模な反対デモが展開されたばかり。反対の声が日増しに大きくなる中、東京五輪は無事に開幕を迎えられるのだろうか。

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