マンUのエースFWラッシュフォードがコロナ破局!“密着生活”がストレスに…

マンUのエースFWラッシュフォード(ロイター)

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのエースFWマーカス・ラッシュフォード(23)が〝コロナ破局〟したと、英紙「サン」が報じた。

イングランド代表のラッシュフォードは今季11得点をマークしているストライカー。今夏の欧州選手権でも活躍が期待されているが、同紙によると、学生時代の同級生で15歳から8年間にわたって交際し、私生活をサポートを受けていたルシア・ロイさんと分かれたという。

これまでも2人の交際は広く知られていたように、仲睦まじい姿が何度も報じられていたが、長年のパートナーを失ったラッシュフォードはかなり憔悴しているという。ただ、同紙は「2人の破局は友好的なものだった。いまだに連絡を取り合って将来的な復縁の可能性に向けて対話を続けている」とも報じている。

また、2人が破局した原因は新型コロナウイルスの影響だという。同紙はラッシュフォードに近い関係者のコメントとして「これはCоvid(新型コロナウイルス)パンデミックと封鎖の圧力と緊張、そして過去12か月にわたって、それをもたらした結果です」と話したという。

昨年春以降、コロナ禍の影響で外出もままならず「マーカスとルシアは一緒に多くの時間を過ごすことを余儀なくされていた」とし、一緒に過ごす時間が長くなったことで、お互いにストレスを感じるようになり、交際にピリオドを打つことになった。

ラッシュフォードは今夏にイングランド代表として欧州選手権に臨む予定だが、恋人との別離がパフォーマンスにどんな影響を与えるだろうか。

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