国連の子ども権利委員長に大谷氏

日本人で初めて、任期は2年

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大谷美紀子氏

 国連の子どもの権利委員会は17日、オンライン会合を開き、日本人委員の大谷美紀子氏(56)を委員長に選出した。委員長は各国の委員18人を取りまとめ、外部対応も担うなど委員会の“顔”となるポストで日本人の就任は初めて。任期は2年。

 新型コロナウイルス禍で、世界では子どもの教育・経済環境の悪化が指摘されており、子どもの権利条約に基づき、子どもの権利が確保されているかどうかを監視する委員会の活動が重要性を増している。

 大谷氏は大阪府出身。国際人権法を専門とする弁護士で、2017年から日本人として初めて委員を務めている。