自民・後藤田正純氏に徳島県連が「非公認」要求 頼みは妻・水野真紀の “内助の功” か

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自民党の後藤田正純議員(顔写真は水野真紀)

自民党の後藤田正純衆院議員(51=徳島1区)は17日、同党徳島県連会長の山口俊一衆院議員(71)が党本部で林幹雄幹事長代理(74)と面会し、次期衆院選で自身を公認しないよう申し入れられた件について対応した。

党執行部への申し入れ書は、徳島県議会自民党の県議24人全員の署名付きだ。その中身は、後藤田氏がフェイスブックなどで県知事や県議会を「なれ合い関係」などとした表現に「いわれなき指摘に対して、憤りを覚える」と表明した。

さらに、後藤田氏は過去に「東日本大震災時における不倫報道」「結婚詐欺による訴訟報道があった」と指摘。「徳島県選出の国会議員として資質的にも、人間的にも全くふさわしからざる人物だ」とした上で「私たちは、すでに堪忍袋の緒が切れている」と強調した。

一方、この申し入れを受けて後藤田氏は「県民不在、党員不在のお粗末な独り相撲、この一言につきます。手続きからしても、県議会の数の力で独善的に決めたことを持ってきたという話だ」と厳しく批判した。

新型コロナウイルス禍の昨年12月、同党県議会議員と飯泉嘉門県知事が会食した事例を挙げて「宴会は開いても、県議会のコロナ対策の委員会は、3月以降開催されていない。私は県民がコロナで知りたいことを県議会が伝えないので、SNSで発信した」とした。

衆院選挙に飯泉氏が立候補すれば戦うかについては「なれ合い県政の象徴的な相手だから。これは一番分かりやすいと思う。知事さんにぜひ出てきていただきたい。そうなると県知事も刷新されるし、県政も刷新されます」と宣戦布告した。

自民党関係者によると後藤田氏は今月10日に山口選対委員長から原則として公認する方針を伝達されている。後藤田氏の妻はかつて「お嫁さんにしたいナンバーワン」といわれた女優の水野真紀(51)だ。

「水野氏は後藤田氏の選挙を応援しています。過去の不倫騒動を笑い飛ばしたといいます。後藤田氏は再び〝内助の功〟が必要になるのではないでしょうか」(自民党関係者)

自民党の〝お家騒動〟は選挙で白黒つける仁義なきバトルに発展することが予想される。