広島・菊池涼、小園、正隨がコロナ陽性 74人のPCR検査で2人が結果待ち

左から広島・菊池涼、小園、正隨

広島は17日、菊池涼介内野手(30)、小園海斗内野手(20)、正隨優弥外野手(25)の3選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

17日に菊池涼が39・8度の発熱があり、PCR検査を受けたところ陽性と判定された。これに伴って一軍の監督以下首脳陣と選手、スタッフ合わせて74人がPCR検査を行った。

その結果、小園、正隨の2選手が陽性判定を受けた。70人は陰性と判定され、2人は結果待ちの段階だ。管轄の保健所の調査で濃厚接触者とされた選手はいない。

ただ、球団独自の判断で18日からの巨人戦(東京ドーム)には大事を取って選手を入れ替えて臨む予定だという。選手の登録、抹消は18日に発表する。

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