【中国】遼寧省営口、一部地域で封鎖管理措置[社会]

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遼寧省政府は15日に開いた新型コロナウイルスに関する会見で、営口市で新型コロナの「国内症例」が新たに確認されたことを受け、営口市ハツ魚圏(ハツ=魚へんに跋のつくり)区を封鎖措置管理下に置くことを明らかにした。遼寧日報系のニュースサイト北国網などが伝えた。

同区の鉄道駅、高速道路の出入り口では24時間体制で人の出入りを規制し、出発前72時間以内に取得したPCR検査の陰性証明の提示を求める。同区の幼稚園、小学校全学年、中学校全学年、高校1~2年生は通学停止とし、オンラインでの授業に切り替える。高校3年生は封鎖式管理の下、通学を認める。学生・教職員に対して、在宅期間は不要不急の外出はしないよう呼び掛けている。

遼寧省衛生健康委員会によると、同省では16日に新型コロナの国内感染者が新たに3人確認された。1人は瀋陽市、2人は営口市で報告された。同省では14~15日にも国内感染者が計6人確認されており、うち5人は営口市で報告されている。

確認された感染者の1人は今月3日にハツ魚圏のレジャーホテルに滞在し、付近の飲食店やスーパーマーケットに立ち寄ったことが分かっていることから、同区では大規模PCR検査を展開している。