浜田雅功の「ブタ」発言で〝オリンピッグ騒動〟再び?イジられた餅田コシヒカリの心境は「おいしい」

「日ごろから牛脂を食べている」と告白した餅田コシヒカリ

ダウンタウンの浜田雅功(58)が「ブタ」発言を連発し、〝オリンピッグ騒動〟を思い出させるとSNSがザワついている。

12日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」で浜田は、フリーアナ・加藤綾子のモノマネで人気の餅田コシヒカリ(27)が紫色の衣装を着ていたことを「紫のブタ!」とイジった。

すかさず松本人志から「一番いま、みんなが避けている言葉をね」とツッコまれ、さらにおぎやはぎの小木博明ら共演者からも注意され、「ゴメン」と頭をかいた。

この発言は、タレントの渡辺直美をめぐってクリエイティブディレクター佐々木宏氏が東京五輪の開閉会式の演出で「オリンピッグ」とグループLINEに書いたことが明るみに出て、大問題に発展したことをほうふつとさせる。

浜田の発言にSNS上では批判の声もあったが、「あくまでバラエティー」と擁護する意見も少なくなかった。

当の餅田は、ツイッターのフォロワーから「紫の豚笑」とイジられたが、浜田の発言についてSNSでは触れていない。実際のところ、餅田はどう思っているのか。

「気にしていないようです。タイミングがタイミングだけに危険なイジりでしたが、お笑いの大先輩にイジられて〝おいしい〟と思っているようだ」(お笑い関係者)

餅田は17日、都内で行われたメイクブランド「ファシオ」の発表会にゲストとして登場し、「日ごろから牛脂を食べている」と告白。食べ方は「炊いた白ご飯に牛脂を乗せて、レンチンする。わさびじょう油とネギをちらせたら完成」という。味は「焼肉屋さんで、(焼いてタレにつけた肉を)バウンドしたご飯」とぶっちゃけた。

これには、同ブランドの新イメージキャラクターに就任した女優の今田美桜も目を丸くするしかなかった。

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