世界で33の言語に翻訳されている 大人気シリーズ最新刊『アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険』発売!

株式会社ブロンズ新社は、 翻訳絵本『アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険』(トーベン・クールマン 作/金原 瑞人 訳)を5月20日(木)に全国の書店で発売。

本書は、 世界33言語60を超える国で翻訳出版されている「ネズミの冒険」シリーズ待望の最新作。 「ネズミの冒険」シリーズは、 歴史的な発明や科学の発達に寄与した偉人の物語から発想を広げたフィクションで、 主人公のネズミが壮大な冒険を繰り広げる。

シリーズ第4作目となる本書では、 「20世紀最高の物理学者」といわれるアルベルト・アインシュタインが登場。 相対性理論の数式に触発されたネズミが時間と空間の境界線をタイムマシンで突破する、 サイエンス・フィクションの壮大な物語。 作者のトーベン・クールマんの緻密で迫力のある絵が、 物語の世界へぐっと引きこんでくれる。 翻訳は、 数多くのヤングアダルト作品を手がけてきた金原瑞人が担当。 トーベン・クールマンが解説するメイキングビデオも公開。

あらすじ

舞台は1984年、 スイスの首都ベルン。 待ちに待った世界最大のチーズフェアを訪れたネズミ。 しかし、 会場はもぬけの殻、 チーズのかけらもみあたりません。 「チーズフェアは?」「昨日だよ」一日間違えたネズミはあきらめきれず、 時間をさかのぼる方法がないものかとかんがえはじめる…。

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