台湾でコロナ警戒レベル引き上げ、注目の映画版「時をかける愛」も撮影を一時中断へ

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台湾で新型コロナウイルス感染症の警戒レベルが引き上げられたことで、ドラマ「時をかける愛」(想見你)の映画版の撮影も一時中断へ追い込まれている。

このところ感染者が急増している台湾では今月15日、警戒レベルが第2級から第3級(最高は第4級)へと引き上げられ、今月28日までの期間、屋内で5人以上、屋外で10人以上が集まることが禁じられた。これに伴い、2019年から20年にかけて台湾だけでなく中国でもヒットしたドラマ「時をかける愛」の映画版が、今月初めにクランクインしていたものの、28日まで撮影を中断することを日刊紙・聯合報のニュースサイトが報じている。

「時をかける愛」の映画化については今年3月、ドラマに出演した俳優パトリック・シー(施柏宇)が語ったことも手伝って明らかになったが、撮影時期などの詳細はこれまで公表されていなかった。韓国でのリメークも発表されている話題作だが、映画版ではパトリック・シー、女優アリス・クー(柯佳嬿)と俳優グレッグ・ハン(グレッグ・シュー/許光漢)のオリジナルメンバーのほか、俳優リン・ジョーシー(林哲熹)らが出演する。

聯合報の報道によると、現在、全体の20%ほどを撮り終えているという。同作によって大ブレークを果たしたグレッグ・ハンは今後、チョン・ウェイハオ(程偉豪)監督の新作映画などが控えるため、撮影がずれ込む場合はスケジュールの調整が困難な状況にあるが、「時をかける愛」の制作側は取材に対し、「努力して予定期間内に撮り終える」と語っている。(Mathilda)