広島は１８日、前日１７日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた菊池涼介内野手（３１）、小園海斗内野手（２０）、正隨優弥外野手（２５）の一軍選手登録を「特例２０２１」により抹消した。
また管轄の保健所から濃厚接触者の選手はいないとされたが、球団独自の判断で西川龍馬外野手（２６）、松山竜平外野手（３５）、石原貴規捕手（２３）、磯村嘉孝捕手（２８）、大盛穂外野手（２４）の５選手も同じく「特例２０２１」によって抹消した。
抹消された選手は全員、自宅待機している。加えて河田雄祐ヘッドコーチ（５３）、朝山東洋打撃コーチ（４４）も球団独自の判断で自宅待機とした。２人のコーチに代わって森笠繁二軍打撃コーチ（４４）がベンチ入りする。
抹消された８選手に代わって中村奨成捕手（２１）、三好匠内野手（２７）、白浜裕太捕手（３５）、野間峻祥外野手（２８）、林晃汰内野手（２０）、アレハンドロ・メヒア内野手（２８）、宇草孔基外野手（２４）、矢野雅哉内野手（２２）を登録した。
