グラドル・華彩なな 最愛の母を見送る「天国で幸せでいて欲しい」

華彩なな

元レースクイーンでママドルの華彩なな(39)が18日、公式ブログを更新。最愛の母が旅立ったと明かした。3年間、入退院を繰り返していた。

華彩は「5月16日のお昼に、最愛の母が天国へと旅立ちました。72歳でした。約3年前に倒れてからずっと入退院を繰り返しており、特にここ半年は様態も悪く、亡くなる数日前は電話でもかなり辛そうでした」と報告した。

実母は55歳の頃に昔からの夢だった弁当店を開業。その後、定食店に転じた。「母は、とても気さくで人懐っこく温かくて涙脆くて人が好きで人思いで、私の周りの仲間から愛される自慢の人でした。しっかりしてそうで抜けてる所は私そっくりで、私にとっては母であり親友であり、そしてたまに自分の子供の様に愛おしく感じるとても大切な存在でした」という。

まだ心の整理がつかぬまま、母の死を受け入れられず、笑顔を思い出しつつ、自らに言い聞かせている状況だという。「苦しみから解放されて天国で笑顔でいたら良いなと思う反面、元気な頃の母を思い出すと、寂しさと悲しさ、虚しさ、やるせなさ、そして不安、色んな感情で胸が締め付けられて勝手に涙が溢れてきます」

「もっともっと一緒に居たかったし、もっともっと笑顔にしてあげたかったです」「天国で幸せでいて欲しいです」「どうか天国で自由に、ゆっくり、そしてお母さんらしく好きなように過ごして
幸せでいてください。本当にお疲れ様でした」と言葉を添えて送った。

最愛の人を失ったショックは大きく「すぐには今までの私に戻れないかもしれないけど、ちゃんと向き合って時間をかけてもまた私らしく歩き出そうと思ってます。これからも変わらず見守って頂けたら幸いです」と結んだ。

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