伊集院光、師匠である三遊亭円楽の多忙さに驚く「15本録り!? 殺す気か!」

17日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、師匠である三遊亭円楽の多忙さに驚愕したエピソードを語った。

番組では、『プレバト!!』(TBS系)に師弟揃って出演したときの話をしていた。

伊集院は「『昨日の落語会、ありがとうございました』って話に行ったら、師匠が『お前、落語会の後に夜ラジオか。で、夜ラジオやって、朝ラジオやって。で、またテレビかお前。ちょっと働き過ぎだぞ』って心配してくれて」と出演した際に円楽が弟子の働きすぎを案じてくれたと話した。

しかし、師匠の方も多忙だったようで伊集院は「『師匠こそ、今朝はこれスタートですか?』って聞いたら、それこそこのウチのディレクターの金子のやってるTBSの番組…、15本録り!? 殺す気か! ウチの師匠を殺す気か(笑)」と明かし、笑いを誘ったのだった。

伊集院は「いや、短いんだよ。番組自体は3~5分のミニ番組だけど」と補足したが、「15本録りはないだろ(笑)。15本録りの後、今度CMのナレーション録りがあって、『で、今ココ』って言ってた(笑)」と円楽はさらに仕事をしていたと説明。「死んじゃうよ~、そんな使い方したら。まぁ、本人がどうせいいって言うんだから。本人が『やろう、やろう』って言うんだろ? あの人のことだから」と師匠を心配したのだった。

結局、師弟そろって多忙だったということが明らかとなり伊集院は「こっち側から言えることは何もないですけども。なんか師弟揃って大変ですよ」と話したのだった。

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