22度目の正直! 阪神・ロハスの来日初安打は1号ソロ「打つことができてうれしい」

遂に阪神・ロハスのバットが火を噴いた!

阪神の新加入助っ人、メル・ロハス・ジュニア外野手(30)が18日のヤクルト戦(甲子園)に「6番・右翼」で先発出場。5回の第2打席で来日初安打となる1号ソロをマークした。

ここまで、阪神の新外国人としては最長となるデビュー21打席連続無安打。苦しみに苦しみぬいた末、長いトンネルからついに抜け出した。5点ビハインドの5回一死無走者の場面で、相手右腕・サイスニードの投じた6球目の直球を力強く強振。白球をバックスクリーン左へ叩き込んだ。

ダイヤモンドを一周し自軍ベンチへ引き揚げた背番号24は、ナインから祝福を受け安堵の表情。「サイスニード投手が勢いのある強いストレートを投げてきているから、それに合わせてしっかりスイングをすることができて良かったよ。打つことができてうれしいね」と球団を通じコメントした。

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