巨人・スモークが日米通算200号本塁打 大記録達成も〝COOL対応〟貫く

メモリアルアーチを放ったスモーク

巨人のジャスティン・スモーク内野手(34)が18日の広島戦(東京ドーム)に「5番・一塁」で先発出場し、7回に日米通算200号となる4号ソロ弾を放った。

1点リードの7回、岡本が10号2ランを放ってさらにリードを広げると、続くスモークも奮起した。相手の2番手・コルニエルの初球、158キロの直球を完ぺきに捉えると、打球はぐんぐんと伸びて右中間スタンドへ一直線。ダメ押しの2者連続弾で、偉大な記録を打ち立てた。

ダイヤモンドを1周してベンチに戻ると、ナインからも盛大な祝福を受けた。それでも当の本人はわずかにニヤリと笑みを浮かべただけで、普段と変わらず冷静にグータッチを交わしていた。また、記念ボードを手渡されてカメラマンを前に記念撮影に臨むも、わずか数秒間であっさり終了。偉大な記録を打ち立てても決してはしゃぐことはなく、持ち前のクールな姿勢を貫いた。

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