前年同期比8倍 県内のGW観光客

 ゴールデンウイーク(GW)の10日間(4月26日~5月5日)に県内の主要観光地38カ所を訪れた入り込み客数が、前年同期比で8.1倍の29万9490人に上ったことが18日、県のまとめで分かった。県は、前年は新型コロナウイルス禍で政府の緊急事態宣言が全国に発令されていたのに対し、今年は宣言の発令が一部地域に限定され、本県を含む対象地域外に人の流れが生じた影響とみている。

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