【悲報】AirPodsシリーズはApple Musicのロスレスオーディオに非対応

既に聞いた人もいるかもしれませんが、Apple Musicで新しくロスレスオーディオの提供を開始することが発表されました。より高品質のオーディオを利用したいと楽しみにしていたなら、AirPods、AirPods Pro、そしてAirPods Maxを含むAppleのAirPodsシリーズのいずれも実際にはその機能をサポートしない点に注意して下さい。

代わりに、AppleのAirPodsは空間オーディオ機能しか利用できません。それはとても良い機能ですが、もしロスレスオーディオを聞きたいと思っていたなら、より優れた有線ヘッドフォンやワイヤレスイヤフォン、USB DAC等の更にハイエンドなオーディオ機器に投資する必要があります。

AppleはこのことをT3に対して認めており、同記事では、Appleがロスレスオーディオに利用するALACコーデックではなく、AACコーデックしかサポートしていないハイエンドなAirPodsも非対応になると説明されています。少し残念ですが、それと同時に、AirPodsが最高のオーディオ品質を備えているとは考えられていないことから、それも当然です。

ただし、空間オーディオだけでも十分素晴らしい機能で、より没入感のあるリスニング体験を生み出すのに役立ちます。Appleも、H1またはW1チップを搭載するデバイスで聞く場合、デフォルトでDolby Armosが有効になると説明しています。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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