クッキーやどら焼き、せんべいまで、おうち時間を楽しめる猫スイーツを厳選しました。自分用はもちろん、今はなかなか会うことができない猫好きな人へのプレゼントにもオススメです。
【1】Calico（キャリコ）
フランス菓子を基本とした素朴でやさしい味わいのお菓子をネットで販売する京都のお店。
粉の風味を活かして焼き上げた、“ざっくり”とした食感や味わいの焼き菓子が評判です。
同店一番人気は「ネコ三姉妹クッキー」や「ネコの手クッキー」といった猫をモチーフにしたクッキーにフィナンシェや木苺とココナッツのサブレなどを詰め合わせた「ネコセットS」。
3〜4人で楽しむなら、ハチワレ猫をイメージしたパウンドケーキなどをセットにした「ネコセットM」がオススメ。
またプチギフトや引き菓子にぴったりのウェディング用のクッキーも販売しています。
お菓子は週に一回の発送（火曜の正午までに注文・決済→金曜発送）、在庫の更新は火曜の正午に行っています。もし売り切れの場合は次の火曜から購入できます。
お菓子以外に猫をモチーフにした雑貨も販売しているので、こちらもぜひチェックしてみてください♪
【2】稲豊園（とうほうえん）
飛騨高山にある創業100余年のお菓子処「稲豊園」。
こちらではお店の隣の路地裏で暮らすノラ猫をイメージして作った「招福猫子（しょうふくねこ）まんじゅう」が人気を集めています。
一つ一つ手作りしているため、猫の表情や形、柄が少しずつ違っています。
黒糖生地＆小豆粒あん、プレーン生地＆抹茶あんなど、5種の猫子（とら猫・黒猫・三毛猫・ロシアンブルー・白猫）はそれぞれ生地やあんの味が違うので、好みの猫子（味）を見つけてくださいね。
いちごあんと抹茶あんの2種のあんを柔らかな求肥で包んだ“肉球のお餅”やユニークなマスクをした「猫子まんじゅう」など、ここならではの多彩な商品がそろいます。
【3】世田谷 文の菓（ふみのか）
名前やオリジナルメッセージ、手書きの絵などを入れて自由にオリジナルスイーツが作れる和菓子屋では、猫を描いたどら焼き「どらネコ（猫どら焼き）」とカステラが猫好きの間で話題に。
どら焼きの皮には純国産鶏の卵「酵純卵」と国産小麦粉などこだわりの素材を使用。職人が一枚一枚手焼きで仕上げたふわふわの生地に、やさしい甘みと程よい食感のあんこをはさんだ猫型のどら焼きは、笑っている顔やちょっと悪そうな顔など表情が豊か。
またカステラには山形県の契約養鶏場からその日に使う分だけ取り寄せた卵や鹿児島県産の甘藷でんぷん100％の水あめなど、シンプルな原材料にこだわっています。
添加物を一切使わず、長崎カステラの伝統製法で焼き上げているので、ふっくら＆しっとりとした食感に。
印刷されている3匹の猫がかわいくて、カットするのに躊躇しそう（笑）。
【4】谷中堂（やなかどう）
“猫町”として知られる東京・谷中に店を構える招き猫専門店「招き猫 谷中堂」のスイーツショップ。
ロシアンブルーやキジトラ、三毛猫といったキュートな猫たちをプリントした和風マシュマロ「マシュネコ」が看板商品です。
和風マシュマロとは主に国産特等寒天を使用した「鳳瑞」という京菓子の一種で、この「鳳瑞」を作る職人はとても少なく貴重なお菓子なんだそう。
マシュマロの中には白餡が入っています。
最中の中に金平糖と三温糖で作った落雁が入った「ねこもにゃか」は、1セットで4度おいしく楽しめます。
中身の金平糖と落雁を食べたらセットの中に入っているあんこを入れてどうぞ。
鈴型のマシュマロもセットになっています。
また肉球をかたどったマドレーヌや徳島県産の和三盆糖と奈良県産吉野葛を使ったねこ顔・肉球の形をした京ラムネも人気です。
【5】みなとや
昭和23年、東京・江東区で煎餅・豆菓子の専門店として創業。
熟練の職人が昔ながらの製法でていねいに焼き上げた煎餅やおかきは全国の人たちから愛されています。
甘いものが苦手な猫好きにぴったりなのが猫型の煎餅「にゃんべい」。
ごまや醤油、ザラメなど手作業で味付けされています。
個包装の袋に顔がプリントされていて、袋から出すのがもったいないと感じる人いるはず（笑）。
また地元で活躍するイラストレーター・福田紀子さんがデザインした猫の顔をプリントした「七福にゃんべい」や、肉球をデザインした「肉球せんべい」、縁起の良い「招き猫せんべい」も人気。
こちらでは地域猫活動を支援していて、「七福にゃんべい（7枚入り）」1袋ごとに20円、「にゃんべい・七福にゃんべい（進物箱の商品）」1箱につき40円を江東区で活動している「江東ねこの会」さんへ寄付しています。
まとめ
コロナ禍で外出がままならないこの時期、お取り寄せスイーツで贅沢なおうち時間を過ごしてみませんか？ キュート＆ユニークな猫スイーツで少しでも笑顔になればいいなと思います。
