神奈川・大涌谷駅の名物カレー、レトルトに 箱根ロープウェイが販売

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大涌谷駅で提供する「特製大涌谷カレー」をレトルト商品化し、売り上げも好評=11日、箱根町仙石原

 箱根ロープウェイの大涌谷駅(神奈川県箱根町仙石原)の食堂で名物となっているポークカレーを自宅でも楽しんでもらおうと、同社はレトルトカレーの販売を始めた。利用客からの要望を受けて商品化。スパイスが効いたカレーを手軽に味わえると好評だ。

 2007年から同駅食堂で親しまれてきた「特製大涌谷カレー」は、箱根山麓豚を使用した中辛カレー。今回商品化したレトルトは、駅食堂のカレーと同じ味と量を楽しんでもらえるよう工夫した。同社によると、レトルトは4月中旬の発売から同月末までに約470個売れたという。担当者は「新型コロナ禍で思うように観光ができない中でも、特製カレーを味わってもらいたい」と話す。

 観光で訪れ、同駅で特製カレーを食べた安田智之さん(40)は「大人向けで、スパイシーな味わいがおいしい。レトルトはお土産向きで、家でも食べられるのはうれしい」と話した。

 レトルトは同駅1階の「駅の店」で180グラムで550円(税込み)で販売されている。同社ホームページなどでも購入できる。問い合わせは同社事業部電話0465(32)2205。