【全米プロ選手権】松山と同組のデシャンボー 3台のUFO目撃談を明かす

ブライソン・デシャンボー(ロイター)

ゴルフの男子メジャー「全米プロ選手権」(20日開幕、サウスカロライナ州キアワアイランド・オーシャンC=パー72)の予選ラウンドで、松山英樹(29=LEXUS)と同組に入った昨年の「全米オープン」覇者、ブライソン・デシャンボー(27=米国)のUFO(未確認飛行物体)目撃談が話題を呼んでいる。

USA TODAY紙(電子版)などによると、17日に行われたPGAツアーネットワークショーに出演中、UFOおよびUAP(未確認航空現象)について語ったという。

新型コロナウイルス感染拡大に見舞われた昨年、デシャンボーは銀色の金属製ディスクのようなものが3台、飛行する様子を友人らと目撃。「三角形の形で動いていた。私たちは1時間足らず、これは何なのか考えていた」と振り返った。

その様子を写真に収めて一度家に入ったが、5分後には姿を消していたそうだ。ちなみにデシャンボーの家族も同様の経験談があるという。

昨年はコロナ禍の中断期間中に肉体改造に着手し9キロの増量に成功。ドライバーの飛距離が400ヤードに達し、驚異の飛ばし屋として知られる。全米プロでも何かと話題を振りまきそうだ。

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