広瀬すず&櫻井翔「ネメシス」最終章が幕開け! 黒幕の謎が隠された新ビジュアルが公開

広瀬すずと櫻井翔がダブル主演を務める、日本テレビ系連続ドラマ「ネメシス」(日曜午後10:30)の新メインビジュアルが、最終章の幕開けとなる5月23日・第7話の放送を前に公開となった。

ドラマは、天才すぎる助手・美神アンナ(広瀬)とポンコツ探偵・風真尚希(櫻井)の凸凹バディが、超難解な事件を次々と解決。無関係なはずだった事件が連鎖し、驚がくの真実が浮かび上がっていく極上のミステリー・エンターテインメントだ。2人が働く「探偵事務所 ネメシス」のCEO・栗田一秋役で江口洋介が共演し、「SR サイタマノラッパー」シリーズなどの入江悠氏が総監督を務めている。

アンナの父・美神始(仲村トオル)失踪の謎に絡む黒幕の存在が少しずつ見え隠れし始める中、栗田と風真は20年間追い続けてきた事件の核心に迫るべく、アンナに気取られないように奔走し始める。彼らが追う真実という禁断の扉、それはパンドラの匣(はこ)なのか? それとも…!?

公開された新メインビジュアル=キーアートでは、センターにアンナ、風真、栗田を配したグラフィカルなデザインはそのままに、“チームネメシス”の多才で最強な面々と、20年前の事件の関係者が脇を固める絵柄となっている。さらに、「探偵事務所 ネメシス」のある横浜の街並み、車や看板犬のマーロウ、アンナと風真の謎解きの必須アイテムであるイヤホンなどとともに描かれた、解決してきた事件や謎につながるキーアイテムもちりばめられている。

そんな新ビジュアルの中でも、最も気になるのは「黒幕はこの中にいる!」という刺激的なワードだ。この言葉を裏付ける謎を解く暗号は、一体どこに? 「探偵事務所 ネメシス」の3人を含む17人の登場人物たちの中に、20年前の事件の真相を知る者がいるのか? そして、アンナの父親失踪の黒幕は1人だけなのか。謎は深まるばかりだ。

第1話から「探偵事務所 ネメシス」を助けてきたサポーターや過去の回想に登場してきた人物たちの中に黒幕が確実に存在することを宣言した、挑戦状ともいえる新ビジュアルと今後の展開について、北島直明プロデューサーは「メインビジュアルの中には物語をひもとくいろいろなヒントが隠されています。そして7話以降の展開は、アンナが影から推理し、風真が探偵として振る舞う理由、風真が過去に数々の仕事をしてきた理由、栗田が調査依頼を選ぶ理由、『探偵事務所ネメシス』設立の理由、『20年前の事件』と『19年前の事故』の関係…1話~6話までに存在したすべての疑問への答えが明かされていきます。そして、それらがすべて『アンナの父親の失踪の謎』につながっていくので、ご期待ください」と語っている。

5月23日放送・第7話のラストでは、驚がくの真実が明らかに。これまで事件とともに描かれてきた伏線が最終章に向けて一気に動きだす。アンナ、風真、栗田、それぞれの過去が絡みながら「探偵事務所 ネメシス」が本当に追ってきた事件の真相が少しずつあらわになる時、「ネメシス」の真のミステリーが開幕する。

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