望月琉叶「面影・未練橋」 グラドル演歌歌手が歌い上げた“現代版・木綿のハンカチーフ”

望月流叶「面影・未練橋」

【東スポ音楽館】昨年7月に「失恋慕情」でデビューし、“グラビアもできる演歌歌手”として話題をさらった望月琉叶(もちづき・るか)。今年4月にリリースしたセカンドシングルは「面影・未練橋」(作詞・幸田りえ/作曲・編曲・樋口義高)だ。

――新曲はどんな作品

「ひと言で表すと、望月琉叶バージョンの『木綿のハンカチーフ』です。ちなみにこの曲で使われている『橋』はどうしようもない理由で離れ離れになってしまった2人をつなぎ合わせる心の懸け橋のことで、切ない恋模様を描いた曲になっています」

――曲をもらった時の印象は

「初めて聴いた時からとてもきれいでステキな曲だと思いました。何よりもキーが自分に合っており、特にサビの部分がお気に入りで、この曲を絶対に歌っていきたいなと思っていました」

――グラビアもやられてますが

「最初は不安でいっぱいだったのですが、思ったよりも評判は良く、みなさん褒めてくださいます。歌手もグラビアも同じように体調管理に気をつけています。喉の粘膜も、お肌も大切にしなければいけないので特にビタミンをきちんと取るように心がけています」

――デビューして1年ほどですが、振り返ってみて

「あっという間に半年が過ぎ、もうすぐ1年がたとうとしています。みなさまのおかげでここまでこれました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。デビューした週のオリコンウィークリーチャート演歌・歌謡部門ランキングでは『失恋慕情』で1位を獲得することができたことが今でも夢のようですし、絶対に忘れることはありません!」

――お母さんが演歌歌手になるのが夢だったそうですが、いまの望月さんを見て何か言っておられますか

「私の夢をかなえてくれてありがとう、お母さんはこれからもずっと応援しているからねって言ってくれてます」

――ファンの方へメッセージをお願いします。

「みなさま、いつも温かい応援本当にありがとうございます。これからもグラドル演歌歌手として頑張っていきますので、応援よろしくお願い致します! 一刻も早くコロナが終わり、みなさまの前でキャンペーンができることを心から願うばかりです。少しずつでもみなさまに恩返しができるように頑張ってまいります。今後とも応援のほどよろしくお願い致します!」

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