世界のムナカタを知る!富山県南砺市で近藤あや・中井りかがにぎやか&アカデミックツアー

民放公式テレビポータル「TVer」にて『#きとキュン♡トラベラーwith T』の動画が公開された。

23カ国を旅したタレント・近藤あやさんとNGT48中井りかさんは、一般社団法人 富山県西部観光社「水と匠」の林口砂里さん案内のもと、ディープな富山旅を楽しむことに。近藤さんが「今日まわるルートを聞いた時、私たちが行った事の無い所だらけだった」と話すと、中井さんも「私は富山出身だけど知らない所がたくさんあった」と同意。

まず訪れたのは棟方志功の作品がたくさん収納されている南砺市立「福光美術館」。棟方志功は青森出身だが、福光は疎開した地ということでゆかりがあるという。近藤さんは棟方志功のことを知らなかったようだが、作品を順に追っていくことで“世界のムナカタ”の理解を深めていったようだ。

福光美術館では富山県出身の日本画家・石崎光瑤の作品展も展示されている。日本画は彩色用に岩を砕いたり貝殻を崩して作った粉を使うと説明を受けると、中井さんと近藤さんは驚いた様子で作品に近づき、目を凝らして絵画を鑑賞。中井さんは「今すごく大人の旅してる。こんなまじまじと絵をじっくり見て素材の話をしたり…今まで無いよ」とコメント。その後も様々な作品を眺めて楽しんでいた。

続いて訪れたのは南砺市の「光徳寺」。棟方志功が疎開中に創作活動をしていた地で、棟方志功の作品以外にも様々な芸術品が集められたアートな寺院としてじわじわとファンが増えているという。近藤さんは「お寺だけど、美術館みたい」と話すと、中井さんも「おしゃれなお寺ですね」と同意。

光徳寺には世界の民芸品もたくさん飾られており、柄や形が特徴的なアフリカのベッドを目の前にすると「日本で作ってもこうはならないかもしれない」と驚いた様子の近藤さん。中井さんは実際にベッドの寝心地を体験すると「後頭部が刺激的です…血流は良くなる感じがします」と感想を話していた。

TVer視聴ページ:

https://tver.jp/feature/f0074280

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