石田亜佑美がモー娘の「ボイスマシン」に? 初の朗読劇出演も準備万端!

朗読劇に初挑戦する石田亜佑美

ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’21」の石田亜佑美(24)が自身初の朗読劇「うち劇オンステージ」(6月12、13日=東京・こくみん共済coopホール)に出演する。

石田は自身のインスタグラムで「6月に…初の…朗読劇への出演が決まりました!」と発表。「嬉しい楽しみ緊張する~~~」と喜んだ。先週から「サプライズがあります!」と予告していただけに、ファンから「嬉しい!」「おめでとう!」と応援の声が多数、届いている。

モー娘での石田は“ダンスマシン”と称されているが、女優としての実力も評価されており、過去には舞台で主役を任されている。

そんな石田が演技をしていて一番喜びを感じる瞬間は「自分を捨てられる感覚」と本紙に明かしていた。「自分じゃない人になるのが好きで。新しい自分に会えるような感じで。自分を捨てられる感覚がすごく楽しいんです」。役になり切るタイプなのだという。

今回は朗読劇ということで、声での感情表現が重視される。その技術は「石田亜佑美の1人ラジオ」という自ら企画、出演、編集までする手作りラジオ番組で磨いており、準備万端だ。

「もともと、ラジオが好きで。書くことも好きなんですけど、声でしか伝わらないこともあるじゃないですか。だから、ラジオを作っちゃえと思ったんです」と、趣味で取り組んでいたことが、朗読劇でも生かされることになりそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社