「科捜研の女」劇場版 秘密抱える研究者役に佐津川愛美 マギー、宮川一朗太、中村靖日、駒井蓮も出演

9月3日より劇場公開される、人気テレビシリーズの初映画化作「科捜研の女 -劇場版-」に出演するキャストが追加発表され、佐津川愛美らが出演することが明らかになった。

佐津川愛美は、連続転落死事件の捜査線上に浮かぶ、ウイルス学研究者の秦美穂子役を演じる。京都で起きた転落死事件の被害者と同じ大学の研究室に所属する秦美穂子は、研究室に異動してきたばかり。榊マリコ(沢口靖子)や土門薫(内藤剛志)の聞き込みによって、何かを隠していることがわかる。ドラマ「おっさんずラブ -in the sky-」などに出演してきた佐津川が、理系女子役に挑む。

20年以上続く「科捜研の女」シリーズの参加にプレッシャーを感じたという佐津川愛美は、「一ファンとして『科捜研の女』の劇場版はどんなことが起きるのか?と楽しみにしていましたが、脚本を読んだ時点で想像以上の驚きがありました」とコメントを寄せている。

加えて、秦と同じウイルス学研究室に所属する講師役でマギー、ウイルス学研究室の教授で転落死事件の最初の被害者役で片岡礼子、生体防御研究室の研究員役で宮川一朗太と阪田マサノブ、天才科学者・加賀野の助手役で中村靖日、大学院生役の森奈々枝役で駒井蓮、森友希枝役で水島麻理奈が出演することも発表された。

「科捜研の女 -劇場版-」は、1999年の放送開始から20年以上続いている、テレビ朝日の人気テレビシリーズ「科捜研の女」の映画版。主人公・榊マリコ役の沢口靖子、マリコの相棒である京都府警の土門薫刑事役の内藤剛志を始め、テレビシリーズのレギュラーキャストが顔をそろえ、世界同時多発不審死事件に挑む。シリーズ史上最強の敵となる天才科学者・加賀野亘役を佐々木蔵之介が演じる。

【作品情報】
科捜研の女 -劇場版-
2021年9月3日(金)公開
(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

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