【エコグッズ4選】環境に負荷をかけずアウトドアを楽しむキャンプアイテムを紹介!

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〝地球温暖化〟〝海洋プラスチック問題〟など…環境に関するニュースを目にする機会も増えてきました。また、「2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す」と政府が宣言したことは記憶に新しく、環境問題に対して考えるきっかけになった人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「どう工夫をすれば環境に負荷をかけず、気持ちよく自然の中で楽しめるのか」を筆者なりに考え「エコな便利グッズ」に焦点を当ててご紹介します。

使い捨てSTOP!「ミツロウラップ」は水で洗って繰り返し何度も利用できるゴミ削減の救世主!?

「ミツロウラップ」とは、布にミツロウ(蜜蝋)をしみこませたラップのことです。水で洗って何度でも使えるのでゴミの削減に役立つと言われています。

また、抗菌・保湿作用・通気性に優れているため、パンやおにぎり、切った野菜など、鮮度を保ちながら安心して包むことができることでも知られています。

筆者も数年前から実際に使っており、普段の生活の中では、ニンジンや大根などの野菜が余った時に、くるっと包んで冷蔵庫で保存したり、食べ残したお菓子を包んだりして利用しています。

ミツロウラップは手で温めることで生地が柔らかくなり、包むものに合わせてフィットしてくれる特性もあるんですよ。

我が家ではキャンプに行くときにもよく利用していて、朝ごはん用のおにぎりをサッと包んでそのまま持っていくこともあります。作ったおにぎりは、ミツロウラップに包むだけなので、食べた後にゴミも洗い物も出ないのが本当に便利なんです。

ミツロウラップでおにぎりを包んだ状態筆者撮影
おにぎり持参する時だってミツロウラップで包むだけ筆者撮影

使い終わったミツロウラップは畳んでおけばかさ張らないし、キャンプ中に残ったパンや野菜等を包んでおいたり、飲み残したコップの蓋代わりにも使用することができるのでおすすめです。

カラーや柄などデザインも大きさも豊富で、見た目にも可愛いので、使っていて気分があがりますよ。

ただし、ミツロウラップは便利といいつつ、使い捨てのラップ同様には使えないこともあります。

【ミツロウラップを使う上での注意点】

●熱に弱いので、お湯で洗ったり、電子レンジでは利用することができません。

●蜜蝋は〝酸〟に弱いのでかんきつ類は包まないほうが良いです。

●熱湯洗浄はできないので、油っぽいものや、生肉、生魚などを包むのはおすすめしません。

上記の点に気をつけて、「ミツロウラップ」と「使い捨てラップ」をうまく使い分けることで、ゴミの削減にもつながりますね。

筆者も大好きな「SuperBee」の製品!サイズやデザインが豊富なので、お気に入りを見つけて使ってみてください。

プラスチックフリー!「スタッシャー シリコーン バッグ」は 温め・焼く・冷蔵・冷凍もできる万能選手!

今までキャンプご飯の材料は、ジップロックなどに入れて持参していましたが「スタッシャーシリコーンバッグ」を手に入れてからはこちらを使うようになりました。

理由は「海を守るために使い捨てプラスチックゴミをなくたい!」という想いでアメリカで開発されたと聞いたからです。

スタッシャー シリコーン バッグ 筆者撮影

さらに…原料は食品用品質として認められている100%ピュアプラチナシリコーンでできているので、食材を入れて保存しても安心で、電子レンジ、オーブンで焼く、冷凍、湯せんも可能です。

何度も洗って繰り返し使用することができるので、ゴミが減らせて良いというメリット以外にも使いやすいおすすめポイントが満載なんです。

キャンプご飯の食材を入れて持っていくときは、肉などを冷凍して入れて持って行ったり、野菜を切って持って行くこともできます。

小さな子供がいる我が家のキャンプご飯は、出来るだけ事前に自宅で下準備をしてから持っていくことが多く、夏のキャンプ時に豚汁を作った際は、時短の為に小さく切った野菜をこのスタッシャーシリコーンバッグに入れてキャンプに持っていきました。

そのおかげで、お腹が減ってる子供達を待たせることなく、すぐに調理をすることができましたよ。

使い終わったスタッシャーシリコーンバッグを洗っておけば、キャンプで食べ残ったスープなどを入れておくこともでき、次の日の朝食の際に湯せんで温めて食べることができます。

洗剤を使わず食器が洗える!「びわこ(微和呼)ふきん」は人にも環境にも優しい

筆者撮影
筆者撮影

びわこふきんは、ガラ紡と呼ばれる日本独自の紡績方法で織られた木綿の布で、デコボコしたガラ紡糸が油や汚れを取りこんでくれるので、お湯とびわこふきんがあれば洗剤を使わないでも食器を洗うことができるんです。

洗剤を使わないから手荒れも気にしなくてよいし、生活排水で川や海を汚すことも少なく環境にも優しいのが嬉しいですよね。

(ちなみに洗剤を使わずにアクリルスポンジの効力を検証した記事も要チェックですよ)

筆者撮影

お湯を使えないキャンプ場も多いと思うので、その時はハギレやキッチンペーパーを持っていき、油汚れがひどい鍋や食器は予め油を拭きとってから、びわこふきんで洗うときれいになりますよ。

筆者撮影

絞って干しておけばすぐに乾いて衛生的。我が家になくてはならないキャンプアイテムのひとつです。

紙なのに水に強いレジャーシート!「crep ピクニックラグ」は丈夫で軽く生地の触り心地が病みつきに

山陽製紙が製造する工業用のクレープ紙をリサイクルし、生まれたのが「crep ピクニックラグ」。

クレープ紙とは、セメント袋の口縫い用テープを包装する紙や電線を巻くための紙として使われている素材で、工業用の紙というだけあり水に強いのが特徴。

飲み物などをこぼしてしまったり、雨がふって濡れてしまっても水をはじいてくれます。もし濡れてしまっても乾かせばまた使用することができるくらい丈夫なんです。

また、裏面には水をはじくコーティングをしている為、濡れた地面に敷いても水がしみにくくなっているんですよ。デコボコとした独特のシワが付いた風合いのある生地は、柔らかくさらさらとした手触りで見た目にもおしゃれ。丈夫で軽いためレジャーシートにぴったり。

表面筆者撮影
裏面筆者撮影

折りたたむとコンパクトになり軽いので、カバンに入れて持ち運びしやすいというのが嬉しいポイントです。

Lサイズは3~4人が座っても広々使うことができるサイズです筆者撮影

できることから始めよう!アウトドアブームのなか自然環境に少しでも負荷をかけない心掛けを

アウトドアブームはますます加速すると言われている昨今、多くの人が自然の中で過ごす機会が増えています。美しい自然を目の当たりにすると、今あるこの景色を未来に少しでも長く残したいと感じる人も多いのではないでしょうか。

私たち一人ひとりにできることはわずかかもしれませんが、それでも地球の未来の為に出来ることから少しずつはじめてみませんか。