現時点でサイ・ヤング賞を選ぶなら? ダルビッシュはナ4位

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メジャーリーグ公式サイトでは80人のライターやアナリストが参加して現時点でのサイ・ヤング賞投票を実施。投票は各リーグから1~3位を選ぶ形式で行われ、1位5ポイント、2位3ポイント、3位1ポイントで集計された。昨季カブスでサイ・ヤング賞投票2位となったダルビッシュ有(パドレス)は1位票を2票獲得してナ・リーグの4位にランクイン。防御率1.81、WHIP0.88、奪三振率11.36など各部門で昨季を上回る好成績を残している。

ア・リーグの1位に選ばれたのはゲリット・コール(ヤンキース)。メジャー新記録となる61奪三振連続無四球を記録するなど、ここまで9試合に先発して57.2イニングを投げ、5勝2敗、防御率2.03、奪三振85、与四球5という素晴らしい成績を残している。80人の投票者から1位票を62票獲得した。

残りの1位票(18票)のうち、16票を獲得したジョン・ミーンズ(オリオールズ)が2位にランクイン。ノーヒッターを達成するなど、9先発で4勝0敗、防御率1.70、奪三振59をマークしている。昨季受賞のシェーン・ビーバー(インディアンス)は1位票を2票獲得して4位。1位票は獲得できなかったが、タイラー・グラスノウ(レイズ)が3位にランクインし、5位にはダニー・ダフィー(ロイヤルズ)が名を連ねた。

一方、ナ・リーグはジェイコブ・デグロム(メッツ)が1位票を73票獲得するという圧倒的な支持を得て1位。現在故障者リスト入りしているが、ここまで6試合に登板して40イニングを投げ、3勝2敗ながら防御率0.68、奪三振65、与四球7と異次元のパフォーマンスを見せている。

1位票の残り7票のうち、ブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)が4票、ダルビッシュが2票、マックス・シャーザー(ナショナルズ)が1票を獲得。合計ポイントでもウッドラフはデグロムに次ぐ2位、ダルビッシュはトップ5圏内の4位に名を連ねたが、シャーザーはトップ5圏外だった。トップ5の3位は開幕から58奪三振連続無四球を継続したコービン・バーンズ(ブリュワーズ)。また、5位には昨季受賞のトレバー・バウアー(ドジャース)がランクインした。