自宅に優勝メダルを飾らないランパード、二日酔いで失くした過去を回顧「靴を整理してたら…」

 元チェルシーのフランク・ランパード氏は、優勝メダルを見せびらかす事はしないと身をもって証明した。

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 ランパードは現役時代にチェルシーで多くの成功を収め、プレミアリーグ3回、FAカップ4回、UEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグのタイトルを獲得。しかしそれらの優勝メダルは自宅に飾る事はないようで、イギリス紙『Telegraph』のインタビューで失くしてしまった過去を回顧した。

「最近シューズボックスを整理していたら、優勝メダルが靴の中に入っていたんだ。シーズン終了後に朝まで飲んで二日酔いになった時、靴の中に入れたんだろうね。だから私が、メダルを飾ることにあまり興味がないって分かってもらえたと思うよ。常に次に事を考えているから、たくさんの思い出を見る必要はないんだ」。

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「若い頃は自分がなりたい場所に行くには、もっと何かをしなければならないと思っていた。それが強みだったけど、同時に改善点もしっかり把握していたね。振り返ってみると、“自分は一番速いわけでもスキルがあった訳でもなかった。だから他の何かを持っているに違いない”と思っていたよ」。

ランパードが酔っ払って優勝メダルをなくした過去を回顧 Photo Alex Livesey

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