20日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、星野源と新垣結衣結婚を受け、自身が芸能界の端っこにいると実感したと語った。
番組では、オープニングトークで伊集院といとうあさこが前日に発表された星野と新垣の結婚の話題をしていた。
その際伊集院が「さっき、あさこさんとずっと話してたんだけど、このビックニュース出るじゃん? 美男美女の両方ビック(ネーム)の、なんか他人事感。僕ら端っこにいるなっていうのが強調された感じ」と喜入友浩アナウンサーに向かって語った。
すると、いとうも「そうなんですよ…、他人事っていうか(笑)、あの…、遠い世界の小っちゃい頃芸能ニュース聞いていたのと同じ感じというか」と同じ芸能界にいるはずなのにあまり身近な感じがないと明かした。
さらに伊集院は「まあなんか、うちのカミさんなり、カミさんの友達まで行くとさ、『なんか、貴方たちもこのことについてエピソード知ってるでしょ?』って感じになるんだけど。いや、たぶんお前の知ってることと同じか(笑)、下手するとそれ以下ぐらいの『すっごいカップルだなぁ~』っていう感じね」とこの電撃結婚に関しては一般の人とほぼ変わらない情報しかないと明かしたのだった。
喜入アナウンサーが「おふたりでも?」と問うと、いとうは「ていうか、伊集院さんでもですよ。それが謎のモヤなの」とコメント。伊集院はそのモヤモヤを「自分がその、芸能界の少なくとも中心部にはいないことがすげぇわかる感じという(笑)、謎の感動」と説明したのだった。