新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は20日、10歳未満~80代の男女79人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症3人、軽症60人、無症状16人で、40人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計1万1833人となった。
年代別では20代27人、10代13人、30代12人、50代10人、40代6人、60.70.80代が各3人、10歳未満2人。居住地別では横浜市が15人と最多。川崎区14人、高津区10人、宮前・多摩区が各9人、幸区8人、麻生区6人、中原区4人、秦野・鎌倉市と東京都が各1人。
市によると、感染経路が分かっているうち家庭内感染は23人、陽性者の接触者は16人だった。