バイエルンFWレバンドフスキ 残留かレアル移籍の2択に絞る

FWロベルト・レバンドフスキ(ロイター)

ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(32)が、注目の去就について残留かスペイン1部レアル・マドリード移籍の2択に絞ったようだ。

レバンドフスキを巡っては今夏の移籍が取りざたされており、多くのビッグクラブが関心を寄せている。そうした中、スペインの移籍専門メディア「トードフィチャージェス」は「レバンドフスキはパリサンジェルマンとマンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断り、Rマドリードの話だけを聞くだろう」と報道。レバンドフスキはRマドリードでのプレーを希望しており、それが叶わなければ残留する方針を固めたという。

同メディアは「ポーランドのストライカーはバイエルンMですべてを勝ち取り、シーンを変える準備ができている。彼の関係者によれば、願いはRマドリードのためにプレーすることだ。彼は欧州で最高のストライカーの1人だが、市場価値は6000万ユーロ(約78億円)だ。これは間違いなく手頃な価格だ」と指摘。Rマドリードにとっても獲得は好条件で、交渉が一気に進展する可能性がある。

大物ストライカーの動向に注目が集まりそうだ。

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