佐藤錦 大ぶり鈴なり 寒河江のさくらんぼ園、2年ぶり開園

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招待客がサクランボ狩りを楽しんだ

 山形県寒河江市内の観光さくらんぼ園が20日、オープンした。昨季は新型コロナウイルス感染拡大を受けて市内の果樹園は閉園しており、2年ぶりの開園となった。
 この日、オープンしたのは三泉観光さくらんぼ園の温室果樹園。さがえ西村山農協などが開園式を行った。寒河江市と山形市の親子3組が招待され、ビニール手袋を着用し、種をビニール袋に入れるなどの感染対策をしながら大ぶりの「佐藤錦」などを頬張った。
 寒河江市の岡部東茉ちゃん(2)は「甘くておいしい。たくさん食べた」と声を弾ませた。母親で農業の優子さん(39)は「自分でもいで食べるサクランボの味は格別。感染対策もして、安心して子どもを連れて来られる」と話した。
 市内の露地栽培の果樹園は6月上旬から順次開園する。同農協によると4月の霜被害で収量が落ち込むとみられ、サクランボ狩りを楽しめるのは例年より短く6月末ごろまでの見込み。
 60分間食べ放題で温室は3700円、露地は1700円。道の駅寒河江「チェリーランド」内さくらんぼ会館で入場できる果樹園を案内する。

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