バルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、膝の手術でラ・リーガ最終節とEURO2020を欠場となった。
バルセロナが逆転負けで優勝戦線から脱落…タイトル争いはマドリード勢の一騎討ちに
テア・シュテーゲンは以前から右膝に問題を抱えており、セルタ・ビーゴ戦敗北でラ・リーガ優勝が消滅したことで、20日にバルサの医療スタッフ立ち会いの下手術を敢行。オフシーズンを使って回復に専念することなり、リーグ最終節エイバル戦とドイツ代表で参戦予定だったEURO欠場が決定した。テア・シュテーゲンはTwitterで、「全てがうまくいった。これから回復に専念する」と手術の成功を報告。来シーズン開幕に復帰を目指す様だ。一方バルサはエイバル戦で、テア・シュテーゲンの代役にネト起用が濃厚に。ネトは今シーズンいっぱいで退団が囁かれており、エイバル戦がラストマッチになるかも知れない。