新潟県燕市の燕労災病院は２１日、入院患者及び救急患者の受け入れを２２日から再開し、通常通りの診療体制とする旨を発表した。
同院では入院患者２名の新型コロナウイルス感染症の感染判明に伴い、５月１４日から入院患者及び救急患者の受け入れを休止していたが、感染患者と同室だった患者３名と接触のあった職員５名（看護師２名、看護助手３名）の計８名に対しPCR検査を実施した結果、５月１７日までに全員の陰性が確認されたため受け入れを再開することとなった。
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