【ADI】中目黒からネパール食巡りの旅へ

こんにちは、MKです。
美食の街「中目黒」に暮らして10年が経ちました。
改めて実感した中目黒の魅力は美食に溢れていること。
中目黒駅から383m、美的センスが磨かれるネパール料理のお店をご紹介します。

Contents

ADIとは

2020年7月に麻布十番の間借り店舗から中目黒へと移転。
ネパール人シェフ、アディカリ・カンチャンさんによるネパール料理が評判のお店です。

ADI(アディ)とは
サンスクリット語で「始まり」を意味します。
ネパール料理の土地の素材を活かす伝統と理念をもとに、ADIでは日本の豊かな自然の旬の素材から、新しいネパール料理を創造していきます。
参考:ADI

お店の雰囲気

感染症対策もばっちりとされており、アットホームな佇まい。

テイクアウト専用のチャイスタンドもあり、オープン当初から近隣の女子達がチャイをこぞって買いに来ていました。

様々な媒体でも話題に

直近では「東京最高のレストラン2021」に掲載されたそうです。

その他、数ある中で私の一推しは、『BRUTUS」2020年11月15日号。紙面ではレカマヤジフさんとの見開きで掲載。まさに美味しさの抱き合わせページでした。

そのWEB版が最近アップされました。
【スパイスはコースで】ADI /レカマヤジフ

https://nakamedia.jp/fujiyamacurry/

ランチメニュー

ランチコースを希望の場合はHPから予約してくださいね。

ダルバート

ダールバート(non-vege)を注文。
ダール(daal=豆スープ)、バート(bhaat=米飯)はネパールの家庭料理のこと。

3種器の左から時計回りに(わかるものだけ記載します)

  • レンズ豆のスープ
  • ジャガイモとナスのカレー
  • チキンカレー
  • レモンのピクルス
  • トマトのアチャール(お漬物)
  • 小松菜のサグ(サグは青菜のこと)
  • ポリアル

食べ方は全てを混ぜても、一つずつ味わっても、

自由です!あなたらしくどうぞ。

今回は全ての味を確かめたくて個別に味わいました。
食レポは苦手な私ですが、レモンのピクルスは酸っぱさよりもビターな感じ。
遠くに様々なスパイスが隠れていました。

カレーは、食材の旨味が癒合していて食べやすく、辛さが苦手な方にも食べやすいお味。

マサラチャイ

益子焼に注がれたマサラチャイは濃厚で美味でした。
昼休みのホッとするひと時。

茶葉やチャイカップは店内でも購入できます

トゥルーシー(ホーリーバジル)を発見!
ほんとはフィトテラピストなので魂が共鳴してしまいました。
アディカリさんが鉢植えで頂いたホーリーバジルを食べてみたところ美味しかったそうで、生産者さんにお願いしてお茶にしてもらったそうです。

お土産にスコーンはいかが?

アップルカルダモン&ママレードフェンネル
こちらはチャイスタンドからも購入できます。
スパイスがフワッと香り、気分もスッキリ。
中身がフワフワで美味しかったです。

ADIへのアクセス・営業時間

店名ADI(アディ)アクセス中目黒駅 徒歩5分(中目黒高架下沿い)住所東京都目黒区上目黒2-46-7TEL050-3184-4491営業時間※季節により変化しますのでInstagramなどでご確認ください。
ドリンクスタンド:10:00〜18:00(火曜〜日曜日)
ランチ :11:30〜14:30(5/31まで火曜〜土曜日)
ディナー:5/31まで休み定休日月曜日公式サイトホームページSNSInstagram

中目黒は美味しいお店が盛り沢山!

https://nakamedia.jp/koukashita-4th-anniversary/

https://nakamedia.jp/curry-matome/

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