ワクチンカードの偽造を試みる 元CVSの店員が起訴される<ロングアイランド>

ロングアイランドにあるドラッグストアのCVSで、コロナワクチン接種カードを盗み、偽造を試みた元従業員が起訴された。13日付CBSニューヨークが伝えた。ナッソー郡警察のパトリック・ライダー本部長によると、21歳のザッカリー・ホニグ被告が盗んだ最初の8枚には既にワクチンのバッチ番号が書き込まれていた。さらに54枚の空白のカードも保持していたことがわかった。ソーシャルメディアやオンラインショッピング上でも接種を証明するワクチンカードの不正が広がる中、FBIとCDCは、偽造や販売は最高5年までの禁固刑と高額な罰金が科されると警告を出している。

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