茨城の逸品が北海道でも!“しらす干し”…プロは「かき揚げ推し」鮮度命だからこそ

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食卓になじみ深い魚・しらす。マイワシやカタクチイワシの稚魚で、ゆでると白くなることから「白子(しらす)」と呼ばれています。

今回は茨城でしらす漁をしている大津漁業協同組合の副組合長 井上 清一さんに、こだわりのしらす干しについて伺いました。

こだわりは「一艘漁法」

茨城県産のしらす漁は、魚群を囲んで円を描くように網をしかけていく「一艘引き」という漁法です。「二艘引き」という漁法もあるそうですが、二艘の船の間に網を張って引っ張るので、しらすがつぶれたり死んでしまうこともあるとのこと。

「だいたい20分かからないで網をあげるから、しらすの鮮度は良いです。とったしらすはピンピンはねています」と、井上さんは話します。

スピード命!とったらすぐセリへ

網からとったしらすは、船内で氷に漬けられます。体が小さくデリケートなため、なるべく氷をまんべんなく回すようにしているそうです。

そして漁を終えた船はすぐに港へ戻り、鮮度が良いうちにセリに出されます。その後しらすは近場にある加工場でゆでられ、よく知るまっしろの姿に。そこから乾燥させ、私たちの食卓へ届きます。

新鮮さを大切にする井上さん。漁からセリに出すまで、スピード命で行います。

おすすめは「しらすのかき揚げ」

井上さんによると、おすすめの食べ方は長ネギとしらすを混ぜた「かき揚げ」だそうです。1匹1匹がしっかりしている上、かき揚げにするとしらす干しの味が変わるので、違った味を楽しめるとのこと。うどんやそばなどにのせれば、いつもより華やかな食卓になりそうですね。

漁の方法からこだわった茨城県産の「一艘巻き漁法! しらす干し(60g入 321.84円)」は、5月20日~23日全道のイオン・イオンスーパーセンターで購入可能です。
※一部店舗をのぞく

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗にお問い合わせください)